ええもんいち さん から
「くるりの水を守りたい!貴重な水資源を守り伝える制作プロジェクト」と題したクラウドファンディングの感謝とご報告です
こんにちは!“ふるいもの、いいもの” のキャッチコピーのもと、
わたしたちは「ええもんいち」という市を開催しています。
今回、わたしたちは「ふるさとの水を守る会」の活動を一人でも多くの皆様に知っていただくことを目的として、【くるりの水を守りたい!貴重な水資源を守り伝える地図制作プロジェクト】と題したクラウドファンディングを開催いたしました。
ふるさとの水を守る会の皆様はくるりの水源地を守るために、たくさんの時間と労力を割いて活動されてきました。長期にわたる活動は、とても気力を使うものです。
ええもんいちとして、ふるさとの水を守る会の皆様のお気持ちをここで今一度鼓舞し励ましたい!という気持ちもありました。
久留里の水資源の尊さや、全てが循環し巡り巡って得られる水の仕組みを、一目瞭然で知らせることができる絵画にして、多くの方に知って頂こうと思い、くるり水巡りマップの制作をスタートいたしました。
意気揚々とクラウドファンディングをスタートいたしましたが当初はなかなか数字が伸びず不安にかられておりました。
やっと数字が伸びだした年末年始には、システムの日付設定ミスにより入金ができなくなったり、もう駄目かもと思うこともありました。
結果的に、マップ作りを手伝ってくれている仲間たちはじめ、沢山の方々がクラウドファンディングを広めてくれて、必要予算の98%の金額を集めることができました!
クラウドファンディング支援総数は、サイトからのものと直接募金箱へのものと合わせて、80件近くとなりました。爆発的な告知手段も無い中で、この80件という数字は非常に貴重なものだと受け止めています。
毎日数件ずつの支援の報告を受けながら、このクラウドファンディングのことについて知った方が1人1人、口伝えに広まっていったということが実感できました。「職場の人に配ります!」と、ガッツリチラシを持っていってくださった方、千葉県内のイベントで、地道にチラシを配ってくださった方、クラウドファンディング最終日、現金を持って駆けつけてくださった方、一人ひとりのお気持ちが積み重なっています。
ええもんいちを代表し、助けてくださったみなさまに、心から感謝申し上げます。
また、本当の皆様へのお礼はプロジェクトを完了させ素晴らしい地図をお届けすることです。
くるり水巡りマップの配布は、4月23日日曜日に開催予定の
「ええもんいち」会場にて計画しています。
クラウドファンディングサイトから支援頂いた方への返礼品の発送は4月末頃を予定しております。
地図の完成をどうぞお楽しみにもうしばらくお待ちください。
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久留里界隈は、古い時代から水に支えられ、その豊かさが優秀な人材を呼び、素晴らしい技術や文化をもたらしてきた場所です。
水源地の山々があり、小櫃川はどうどうと絶えることなく豊かに流れ、江戸への物流を支え、城下町には、ポンポンと湧き水が湧きます
今は、かわいい城下町を舞台にいくつものカフェがあり、観光や水汲みに人が訪れています。
「山々や川が美しく保たれている」
この偉大な土台の上に、久留里があります。
でもそんな大事なことが、どこかに忘れられてきています。
いま、必要なことは、山々と川と久留里の暮らしが繋がりあっている
ということを、改めて知ることではないかなと、思いました。
そして、子供たちでも分かるように、この素敵なつながりを絵にして伝えたいと思います。
原画制作、印刷、撮影協力、文章作成、デザインなど、
様々な方に協力いただき、地図を作ります。
クラウドファンディングが終わってからも、くるり水巡りマップの配布を通じて、一人でも多くの方に水の街くるりについて知っていただけるよう、ご協力頂けたらと思っております。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
#くるりの水のを守りたい
#貴重な水資源を守り伝える地図制作プロジェクト
企画 久留里ええもんいち
協賛 ふるさとの水を守る会