やることがなくなった時に。
2018.04.26 15:02
附属中2年の子たちは取り組みが高速化したおかげで、
塾教材、学校教材も英数は全て解き終えてしまって、
やることがなくなるというところまできました。
今日は”課題になりそうだ”というところを
やり込んでいきましたが、本当に首尾よく
一定のリズムを刻んで正答を重ねて行くという
当たり前の動きがしっかり確認できました。
全部解き終わったら一体何をすべきか。
その課題に直面した時に、自分の未修得の
事柄について、じっくりと考える時間を
持つことができます。
この子たちに必要なことといえば、
まず英語の不規則変化の動詞をいち早く
人より多く、人より完璧に学ぶことです。
それも、無限に書くことではなく、日常的に
それをよく閲覧して確認するとともに、
問題の中で出てきた時に「あれだ!」と思って
書くという、アウトプットの成功体験を
積んでいくことだと思います。
今回は、不規則変化の動詞の問題プリントも配布し、
覚えた不規則変化動詞のうち主要なものを
解く中で「あ!」と思えるように用意しました。
ふっと浮いた時間ができること、それは
心の余裕であるとともに、自分との
本当の戦いの時間でもあります。
GWは、そんなに多く課題も出していませんが、
兎にも角にも不規則変化についてしっかり学ぶこと、というのは
命題として共有していきましたので、
是非ともある程度の時間をかけて習得に
勤しんでほしいと思います。