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online数学授業

月の満ち欠けを 60進法で表す

2018.04.26 18:51

古代バビロニア人は数を数える道具として楔(くさび)を使っていました。1から59までを楔の文様で表現していたようです。シュメール,アッカド,ヒッタイトなどこの地に住み着く民族が多いのが不思議です。肥沃な土地であったために他の地域からこの地へたどり着くことになったのでしょうか。シュメール人が一番の謎...解く言われる地球外生命体?

話は不思議ではなく,美しい数学の方です。前回の「単位分数」に記事にいろいろコメントを頂きました。その中で「学校では教わらなかった」と痛烈な一発がかつての教え子から来ました。教師時代は自分も発展途上で「数学の寄り道」なんて講座を持っていました。そのころから数学よりも歴史の方に惹かれていましたね。というわけでお詫びを込めて『古代バビロニア数学第二弾』です。

数列の導入ネタとして面白くなりそうですね。

それにしてもシュメール人やはり不思議ですね。月の表面を240分割したのも面白いですね。

それよりも資料が少ないからこそ,論理の裏付けのあるものが輝いて見えますね。

いろいろコメントを頂けたらブログの励みになります。