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Case30s Blog

1歳半健診①

2023.02.03 14:33


どうも、観歩です。



私は1歳8ヶ月の男の子と暮らしているんですがね、



彼はまだ、喋れません。



意味の無さない言葉は話します。絵本を一人で読むように、ページを捲りながら「んーばあ!ばあ!ばばば、でぃでぃでい」などの喃語(なんご)はよく喋ります。



意味のある単語を話す、これを発語と言いますが



まだ発語はゼロです。



発達の平均としては、だいたい1歳6ヶ月前後でなにかしらの単語を発音し、その意味もわかる状態になります。



ママ、とはっきり話した上で、その意味がわかる。


ママを呼びたいときに、「ママ」という。


これが、発語がある状態です。



ママに向かってもパパに向かっても、「ママ」という。この状態でも発語ありと判定します。



彼は、これがありません。



最近ちょっとなんとなく発語っぽい言葉は出てきてはいるんですがね。




先日1歳半健診がありましたが、それで彼は引っかかったんですよ。




やはり、1歳半時点で発語ゼロというのは「遅れている」と判断するものらしく。



そもそも1歳半健診は、健診項目がボリューミー。


1歳半くらいになると、なんとなく発達上の特性が「ん?」という形で見え始めてくる時期なのかもしれません。



発達障害といわれる特性が出てきていたり、他にも日常生活で困りごとがあったり。



健診での簡単な検査や問診、生育歴などの流れなどを話して、保健師さんたちと相談します。



なんともなければいいんです。



と、いうわけで1歳半健診に行ってきた流れを話していこうと思います。

あくまでうちの場合、うちの自治体の場合のことなのでそれぞれ状況は変わってくると思います。私の主観や持論も入ってくるので、あしからず...




まず、うちの自治体の1歳半健診は2回あります。


1回でまとめている自治体が多いようですが、うちは2回でした。


①身長体重などの計測と身体的発達(おすわり、ハイハイ、立っち、自立歩行)の時期や有無を小児科で小児科医と行う。

※ただし小児科は自分で選んで予約を取る



②指定の保健センターで、保健師と精神的な発達や子育てでの相談と、歯科医による歯科検診を行う

※指定された日時で案内される



順番は特に指定されませんでしたが、うちは①→②の順に行いました。



まず①。(当時、彼は1歳5ヶ月でした)

かかりつけ医はめちゃ近所におりますが小児科専門ではないので、少し遠い小児科に行きました。

(持論ですが、餅は餅屋なので小児科も用途によって使い分けております。なので診察券は多いです)



そこで身長体重など計測し、まあちょろちょろ歩き回る様子も見てもらい特に問題なく進みましたが、先生から「お母さんからなにかありますか?」と。



それで、「発語がゼロです」と言いました。

ぽい言葉は言うけど、毎回ではない。必ずしもそれを指してるかというとそう言うわけでもない。


彼はたまに「ままままま、まま、まんまんまん、まんま、」などと言うときがありますが、ご飯のときにいうこともありますし、私を探して言うときもあります。でも毎回ではないし、遊びながら言うときもあります。


だから、これが「発語あり」なのかどうかの判断が非常にしづらいわけなんですよね。


その点も正直に伝えていました。



するとちょうどいいタイミングで、病院にビビっていた彼が(注射されると警戒しているんです)私に抱っこされながら

「まんま、まま、まままま、まんま」と言ったんですよ。



「先生、これ、これです!」



「うーん、(ママと)言ってそうだな...いや、でもな、うーん、🧐」



先生もリアルに腕を組んで首を傾げる。




そんなこともあり、先生といろいろお話ししました。

基本的に私は包み隠さず話します。些細なことがなにかの糸口になるかもしれませんし、自分の考えを伝えないと向こうの考えも分かりませんし、希望なども伝わりづらいと思うからです。



すると先生がはっきりと言ってくれました。


「もちろん個人差はある前提だけど、1歳半過ぎの今の時点での発語ゼロというのは言語発達上は遅れていると言えます」



ふむ。



でもここですぐに、じゃあ発達障害なんですか、というとそういうわけではないんです。


発達障害児は言葉が遅いことが多いです。

でも、もちろん早い子もいます。




他になにか困り事やこだわりなどがないか、見ていくわけなんです。


ただ単に言葉が遅いだけなのか、他の発達の特性があるか、もしくは口腔内になにかしらがあって物理的に発語が難しいのか。



だから、日常生活の様子などの聞き取りもあり、総合的に見てもらうんですね。



例えば、指差しをするか。

これ、実はかなり重要な項目の一つだそうです。



指差しをして、自分が示していることを相手にも分かってもらう。


これが、コミュニケーションのスタートなんです。



「指差し」をして相手に分かってもらう。相手が指されたモノの名前を「言う」。相手が自分の指したことが分かっているのか、相手の「目を見る」。


これが1歳の子どものコミュニケーションなんですね。


だから、どれかが出来ないとコミュニケーションが取れないので「発達障害の疑いあり」となる。



でも、ただ単に遅れているだけでそのうち出来るようになることもあります。



本当に個人差なんです。



だから1歳半健診時点で、はっきりとわからないし判定できないわけなんですね。



とりあえず、なにかあってもいいように今できること動けることをしようと思ったんです。



月齢もまだ実質1歳5ヶ月。


保健センターでの健診②も控えている状況だったので、「とりあえず」、



こちらの小児科にいる臨床心理士さんと後日予約を取って発達の検査や相談をすることになったわけです。




私も夫も、様子見でやきもきするなら出来ることをした方がいいだろうという見解だったので、すぐに臨床心理士さんの面談予約をとりました。



そこではみっちり1時間以上かけて、彼の発達の検査をしました。



...と言っても、ほとんどは問診で「○○はできますか?」というものでした。



1歳児の手のひらサイズ(たぶん5cm四方の立方体)の積み木を出して、積めるかどうか。

→3つほど積むと、(手先は器用だねと言われた)


心理士の先生と彼の二人で相談室を出て、ボールで遊んだり様子を見る。(私は相談室で待機)


首はいつ座ったか、おすわりは、ハイハイは、たっちや独立歩行はいつか。


母乳かミルクか、よく寝ていたか、離乳食の進み具合や食べムラ好き嫌いはどうか。


などの生育歴をかなり細かく。



他に印象的だったものは、


すべり台を一人ですべれるか

階段の登り降りを一人でできるか

保護者と一緒におもちゃの片付けができるか(ここに入れてなどの声かけを理解して行動できるか)

ボールを蹴れるか

おままごとで遊ぶか

保護者のしたことを割とすぐに真似するか

クレヨンなどで線や丸を描いたりするか

ぬいぐるみを使って遊んだりするか

 

などなどなど...



正直言って、ほとんどの問診に「やらせたことありません」「持っていません」と答えました。




私はフルタイムで働いているので、彼は1日10時間近く保育園です。平日は保育園に迎えに行って就寝まで4〜5時間程度。その中でご飯の支度にお風呂。



仕方がないと片付けたくはないですが、まず私は「1歳の子にはこれは難しいだろう、出来ないだろう、まだ早いだろう」と思っていた項目ばかりでした。


そもそもうちは広くもないマンション住まいなので、持ってるおもちゃも限られますし生活の中で階段なんて使わないし危ないですし...



でも、いろいろ考えさせられました。



正しく発達を知るのは大切だなと感じる大きなきっかけでしたね。

そりゃ教えないと一人で滑り台なんてしませんよね。



この2週間後にはパパとおもちゃ売り場に行って、クレヨンやらままごとセットやボールやトミカ...様々買い占めたのは言うまでもありません。



この検査は1ヶ月後に小児科医から結果を聞くことになりました。



②へ続く