【緊急】会社のHPに、「保護されていません。」と警告が出る日が近い!
2018.05.07 03:00
皆さん、”HTTPS(常時SSL)”という言葉を聞いたときはありますか?
Googleが、前々から告知している”HPのセキュリティ強化”です。
簡単な見分け方は、ページのURLの最初にhttps://がついていれば大丈夫です。
別にセキュリティ強化なんて自分のHPは関係ないな~と思っているあなた。
今回は決して他人事ではありません。
↓↓保護されていないサイト
↓↓保護されているサイト
セキュリティは「最優先事項」
Googleはこれまで「セキュリティは最優先事項」として、
警告表示の段階的な開始など、さまざまな動きを見せてきました。
2014年・・・検索結果でセキュリティ保護されているサイトを優遇
2017年・・・パスワードやクレジットカード番号の入力フォームがある場合のみ警告表示開始
2017年・・・入力フォームがある場合すべて警告表示開始
2017年・・・FTP接続で警告表示開始
そして2018年7月からは!!
Chrome 68(2018年7月リリース予定)からHTTPサイトというだけで警告表示
つまりHTTPSではないサイトには警告が表示されます!
Googleはhttpサイト(保護なしページ)を将来的には無くすつもりでいます。
そして「https://」にするメリットもあります。
・SEOにちょっとだけメリットがある。
・サイトのセキュリティが強化される。
・読者・ユーザーに安心して利用してもらえる
しかしそれ以上に、「https://」にしないデメリットの方が大きいと思います。
(Googleからの警告がどんどん強くなると思うので)
いつかは必ず変えないといけない日がきます。
北陸の企業HPを見ていても、スマホ対応、HPのセキュリティ保護はかなり遅れています。
早め早めに行動しておきたいですよね。
7月まで残り2か月、、Webサイトを常時SSLに対応させるには、今すぐに相談した方がいいです!