【レビュー②】第48回直方谷尾美術館室内楽定期演奏会
2023.01.31 15:00
ご来場くださった方々の声を2回に分けて、紹介させていただきます。
今回もあたたかいお言葉を寄せてくださり、ありがとうございます。
この画像でのバッハを語る寺神戸さんはまるで宣教師のよう。
♪寺神戸さんのバッハへの深い理解のもと、聴かせていただきました。
最初の曲の圧倒的な演奏に感激しました。
ボリビア生まれと聞いておりますが、50年前に南米へ行った時、ボリビア日本人移民があまりにも貧しくて、ブラジルへ憧れてきていると聞いたことがありました。
ふとそのことがよぎりました。
1つのヴァイオリンがいくつものヴァイオリンを奏でているように感じました。
ソナタ第3番のフーガはバッハ自身が自分を励ましているようにも感じました。
妻の命日でしたので、二人で天国を味わいました。
ありがとうございました。
♪悲しみが吹き上げ、胸がかきむしる。曲目から明るく軽やかな曲調へ。
バッハの名演奏を間近に耳にできて、何という幸せな夕べでしょう。
♪第二夜が待ち遠しかったです。
今まで、シャコンヌを嘆きだと思っていたけれど、今日の話を聞き、演奏を聴き、追悼だったのかもしれないと感じました。
ありがとうございました。
♪素晴らしかったです。死ぬときにこのような音楽が聴けたらいいと思いました。