理科の学習系統図も電車風にしてみた。そして謎の新線も開通!
またもWORDの限界と戦ってしまいました。
こちら『数学の学習系統図を電車風にしてみた』の続編です。
前回で味をしめた「第二の家鉄道」が、調子に乗って理科の学習系統図MAPも作ったそうです。
開通にかかったコストは0円。何ともリーズナブルな路線ですね。ぜひご乗車いただけると幸いです。乗るのに必要なのは、学習時間の確保ぐらいです。SuicaもPASMOもいりません。
例によってWORD版を置いておくので、「もっとこうしたい」「いやいやドクロマークつけるのはここでしょ」「まぁ、使ってやるか」という方はご自由にお使いくださいませ。
「この図なんだ?」と思った方のためにちょっと補足しておきましょう。
上記の図『理科学習系統図MAP』は、中学三年間の理科をまとめたものです。
中学生の理科は、一年間に物理・化学・生物・地学の4分野を学ぶので、4分野✕3年で12単元が基本の単元になります。図には中3で入ってくる「環境」単元も生物分野に含めておきました。
以前は1分野、2分野で分かれていた理科の教科書は、今は学年別です。単元の順番は教科書ごとで変わりますが、今回は藤沢市が採択している大日本図書さんの教科書の並びに沿わせています。
学校の先生によっては教科書の並びを無視して教える先生もいらっしゃいますので要注意。
「入試100点」の線は「入試100点をとるならちゃんと勉強しておきましょうね」という駅に止まるラインです。そりゃもちろん各駅停車になります。
その下に続くのは、各分野の線です。物理・化学が一分野、生物・地学が二分野です。
見慣れないピンク色の線が一番下にありますね。そう、今回から新しく登場した「あなたの道」線です。実はこれ、フェイスブックにて大先輩教室長の方にご助言いただいてできた新線です。
「生徒がここやったよって記録を残せる場所があるといいんじゃない?」
さすがのアドバイスでした。秒で取り入れて開通させました。色は合格をイメージさせるさくら色。素敵なラインができました。
早速生徒にその日やった単元やテスト範囲の単元の説明で使いました。そこから通して使っていますが、やった単元を一つずつ塗っていく快感があるようで、進みも早くなった感があります。
ちなみに、数学の路線図もさりげなくパワーアップしました。「数学学習系統図MAP改訂版」と名付けましょう。
フェイスブックの大先輩室長からのアドバイス、「あなたの道」線がここでも活きていますね。ありがとうございます。
そして、その他にもマイナーチェンジがあり。
実はこちら、明光義塾黒田教室のこれまた大先輩教室長の方が、前回の「数学学習系統図MAP」をリメイクしてくださって、そこから再度パクリ返したリメイクさせていただいた形です。
ちなみに、黒田の大教室長Verがこちら。地域が違うので鉄道名や路線図ももちろん変わっています。そして高校線が充実しています。面白いですね。
「著作権侵害になるかもですが」なんて言葉もいただいたメール本文にはありましたが、もちろんなりません!完全フリーですのでいくらでも使ってやってください。プリント自身もきっと使ってもらったほうが嬉しいですしね。
それが生徒のためになるなら、何よりです。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
あとは英語を作りたい。もってくれ、俺のWORD力。