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週1回で健康なカラダと綺麗な姿勢に!神保町パーソナルトレーニングジム

インナーユニット多裂筋編

2023.02.08 09:27

こんにちは、神保町、御茶ノ水のパーソナルジムトレーナーの井上です。

今回は以前に述べた4つのインナーユニットが身体に対してどういう役割をするのか細かく説明していきます


本日は多裂筋編です。



多裂筋の働き


多裂筋は、首から腰の脊椎の椎体をまたいで付着する小さな筋肉です。


太くて長い脊柱起立筋の奥で、仙骨から頚椎2番目までの椎体の真ん中の棘突起を挟むように背骨の全体にわたってついている深部で脊柱に一番近い筋肉になります。


このような細かいつき方をする筋肉なので脊椎の細かい動きを調整する役目があります。


付着部分の脊柱の伸展、側屈、回旋の動きをする働きがあります。


しかしながら、その動きはわずかに動く程度です。

いわばコントロールとしての役割を担しています。


腰部の胸腰筋膜を介して、腹横筋と連結して、腰椎や骨盤をしっかりサポートする「コルセット」のような役割をしています。


多裂筋はローカル筋と呼ばれる筋肉に分類され、背骨の一つ一つを安定させる働きをしています。


これを分節的安定性と言います。


ローカル筋は人が体を動かす時アウターの大きな筋肉であるグローバル筋に先んじて収縮します。

多裂筋が機能不全の状態に陥ると、上記の図のように背骨の一つ一つを安定させる機能が低下します。

それにより腰椎が悪化する要因となりヘルニアや脊椎すべり症などを発症する要因にもなりかねないので多裂筋のトレーニングまたはストレッチなどを行い活性化させ機能を損なわないようにしましょう!



多裂筋のトレーニング



<バックブリッジ>


多裂筋がよく鍛えられるトレーニングです。その他には脊柱起立筋やお尻の筋肉も同時に鍛えることができ、腰痛予防に最も効果を発揮します。


<注意> 腰を反らし過ぎないよう、腹筋に力を入れておきます。



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