ホームエレクトロニクス・カフェ コンスティテューション(入店法)
ホームエレクトロニクス・カフェ。
「蒲生三丁目の家」
ホームエレクトロニクス・カフェは「お客様」という概念のない「主客一体」や「一座建立」の思想を持った心地いい空間です。この新しいフェスティバルでは「お客様」という概念はありません。「観客」と「演者」の境界をとりのぞき、「地区」が自己表現をするのを手助けし、「観客」も作品を作り上げる重要な役割を担います。
蒲生三丁目の片隅の小さなオープンスペース。営業時間は日中からお客が切れるまで・・・。やる気なし、人見知りで開かずのカフェは電燈が灯っていたら営業しています。料金はシンプルなオープンメニューです。30分100円のテーブルチャージだけで過ごしていただくこともできます。もちろん、バリスタタコーヒー100円・缶ビール300円などドリンクもご用意しています。そして、持ち込みもできます。インターネット環境やフルHDプロジェクターなども完備しておりますのでプライベートなシアター空間、アトリエやオフィス空間としてもご利用いただけます。
ホームエレクトロニクス・カフェ
コンスティテューション(入店法)
「蒲生三丁目の家」は、会員制でもなく、高級レストランでもない、一見さんお断りでもなく、もちろんドレスコードなどもない。古い廃屋の平屋をリノベーションしたプリミティブなインテリアの空間でスペースマーケットの「家」です。一般の「訪問者」が、来訪時にチャイムを鳴らしてから部屋に向かうスタイルです。そう、これは普通にお宅を訪問する際の常識的なスタイルなのです。しかし、このお家を利用するには「入店法」を遵守しなければなりません。
この「家」には“JUSTICE”という、ユニークなサービスコンセプトがあります。お客様のマナーレベルに応じて公正にサービス。マナーレベルの高いスマートな「客層」をセグメントし、我が家と同じように自由にくつろいでもらいたいという考え方です。携帯電話の使用や大声での談笑などの他のお客や近隣住民ご迷惑になる行為は全て「オプションチャージ」を設けています。また、あまりにもマナーレベルの低い方に対しては今後のご利用を断る場合もありますが、その人柄やマナー以外ー年令・性別・国籍・業界・地位等による差別を受けることはありません。反対に、それらによる特典的サービスもありません。