伊勢市 伊勢おもてなしヘルパー認定式
2023.02.05 23:16
今年度の観光庁「看板商品創出事業」の「伊勢おもてなしヘルパー拡充展開プロジェクト事業」で、連携、お手伝いしている伊勢市で2月5日(日)事業報告会とヘルパー2期生の認定式が行われました。
鈴木市長のご挨拶の後、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの野口事務局長から1年間実施した取組みの報告がありました。
その後、社長を含む社員9名が伊勢おもてなしヘルパーの認定を受けられた(株)ゴーリキの強力社長より、「関わる人、すべてを幸せに」というテーマで講演があり
最後に私が「伊勢おもてなしヘルパーは点から面へ、面から世界へ」と題してお話しました。
2025大阪・関西万博に向けて伊勢エリア(点)から関西(面)へ
そして、3033年の式年遷宮までには関西(面)から世界へという内容です。
鈴木市長による認定証授与式があり
伊勢志摩バリアフリーツアーセンター、中村元理事長の締めのご挨拶の後参加された1期生、認定を受けられた2期生の皆さん揃っての記念撮影で会は終了しました。
今回の事業を通じて、近畿日本ツーリストでは宿泊プランで伊勢おもてなしヘルパーの紹介という初の連携が始まり、東京トラベルパートナーズのサイトでは、着型プログラムとしての販売がスタートします。
地域と旅行会社の連携は今後のユニバーサルツーリズム推進、着型プログラム販売には重要になると思います。
(三重テレビ)
(観光経済新聞2月13日)