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マヤ

『W旦那+(プラス)』The first time the zoo⑪ 三代目妄想劇場ショートストーリー

2018.04.27 23:00

上野動物園の名物、宙吊り式のモノレールの車内。





陽翔「でんしゃ気持ちいいね♫たぁくん」





隆臣「でんちゃ?ブーブーのこと?」





陽翔「そだよ」





隆臣「そーなの」





陽翔「これかわいいね!」





陽翔は隆臣が背負っているパンダリュックを指差した。





隆臣「シャンシャン欲しい?」





陽翔「いーの?」





隆臣「いーよ!ちょっとだけよ」





陽翔「わぁー♫ありがと」





隆臣「どーいたまして」





隆臣「のっぽしゃん!シャンシャンとってぇ」





直己「ん?降ろすのか?」





二人のすぐ隣に座る直己が隆臣のパンダリュックをとった。





隆臣「ひーしゃんにどーぞしゅるの」





直己「どーぞか?陽翔、ほら!」





陽翔の背中にパンダリュックを掛けてやった。





陽翔「のっぽさん、ありがと♫」





隆臣「のっぽしゃん、ありがと♫」





直己「どういたしまして」









隆二「陽翔くんは、言葉もはっきり話すし、単語もたくさん知ってるね」





直人「休みの度に家族でお出かけしてるみたいだから、色んな物に触れる機会が多いんだろね」





隆二「たっくんは、まだまだ滑舌も良くないし…」





直人「でも、そこがまた可愛いんでしょ?」





隆二「バレてました?」





臣「隆臣がパーパって伸ばして言うの、あれ隆二に似たんだろな」





隆二「え⁉︎俺、伸ばして言ってる?」




直人「そういや、前にSPARK聴いてたら、隆二、マーマって言ってた事ある!」





隆二「ホントに?無意識で言ってるんだ俺…」





隆二「でも、初めて隆臣と会った時から、パーパって言ってたような…」





臣「遺伝子がそうさせるのかもな」





隆二「たっくんが言う、そーなの?

…って、あれは臣の真似だかんね」





臣「え⁉︎そーなの?」





隆二「ほら!言った」





臣「…ホントだ」





隆二「滑舌が悪いとこも、臣パーパに似たのかな?」





臣「滑舌悪いって言うな💧」





直人「隆二は、そこがまた可愛くて仕方ないんでしょ?」





隆二「へへへへへ…」





直人「ほら、否定しないよ。いつもラブラブ♡ご馳走さま」





臣「恥ずかし…」








隆臣「のっぽしゃーん!あれなに?」





陽翔「のっぽさん塩アメどーぞ♫」








直人「おチビさん達には、直己大人気だね  笑」





隆二「のっぽさんって、ねぇ…」





臣「あれ、隆二が教えたの?」





隆二「違うよ。臣じゃないの?」





臣「おれ、そんな風に教えないよ」





直人「…あー、あれたっくんに教えたの俺だよ」





隆二「えー‼︎NAOTOさんだったんですか?」





臣「マジっすか?」





直人「そう♫」





直人「直己のこと、そうやって呼んでみたかったんだ」





隆二「それは憧れもあって?」





直人「なんでやねーん!」





直人が隆二の胸にパシッとツッコミを入れた。








隆臣「のっぽしゃんもシャンシャンおんぶしゅる?」





直己「…いや、俺はいいや💧」








直人「やべ…ウケる 笑」








つづく