Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

父の部屋の片付け。モノの住所の決め方3ステップ。

2022.02.04 03:15

父の部屋を昨年片付けたというお話。


父は現在、施設で暮らしています。

昨年コロナがおさまっていた秋頃、

施設への出入りが緩和された時に、

父の部屋を片付けに行ってきました。

 

モノの収納場所が分からない…

片付けをする時に一番多い悩みとして、

「どこに何をしまったらよいか分からない」

というもの。

 

どこからどんな順番でモノの定位置を

決めていくか考えるのって、

なかなか難しいですよね。

住む人の行動動線にしたがって、

モノの定位置を決めてあげれば、

片づけやすい部屋にすることが出来ます。

ということで、

父の部屋の片付けでやった

”モノの住所の決め方3ステップ”をご紹介します。

現状の問題点

部屋の間取りはこんな感じ。

一日の大半を座椅子あたりで

過ごしているのでしょう。

薬やお酒、おつまみ類、

PCや付属の電子機器が

手の届く範囲に散らばっていました。

 

そして、

その左隣には高さ1m程度のタンスが。

両手を使って引き出さないといけないタンスは、

右手が不自由な父にとっては不向き。


テレビの横にある

元々使っていたテーブルは物置きと化し。


机の隣のカラーボックスには、

もう読み返すこともほとんど

なくなった本たちが入っていました。

 

上記の状況から、この部屋の問題点は3つ。

【空間の問題】
①よく使うものを戻す場所がない。
【モノの問題】
②何がどこにあるのか分かりずらい。
③使っていないモノが混在している。

 

これらの問題を解決していきます。

 

モノの住所の決め方3ステップ


ステップ1:空間をどう使うのか、ゾーニングの設定


収納場所を考えるとき、

まずやることは、それぞれの空間で

何をしているか確認することです。


たとえ、悩みが一か所で

限定的だったとしても、

片づけるときは全体を

俯瞰してみることが重要です。


なので、間取り図で確認していきます。

父の部屋でいうと、

座椅子付近に動作が集中しています。

このとき、どんな動作をしているか

箇条書きしていきます!【青字】


この付近にしっかりと出し入れしやすい

収納を作っていく必要があります。

出し入れのしやすさで考えると、

父に向いているのはオープン収納。

ワンアクションで出せるので。

本棚として使っていたカラーボックスを使い、

モノを収めていくのが良さそうです。

 

ステップ2:カテゴリ別に分ける

私は捨てるよりも、分けることが

もっとも重要だと感じています。

分けた上で自分がどれぐらいの量を

持っているか把握すると、

取捨選択しやすくなります。

 

薬や電子機器の本体、配線がたくさんありました。

本人に聞きながら、用途別に分けていきます。

 

ステップ3:よく使うものを使う場所の近くに配置


いきなりこれを言われてしまうと

頭がパニックを起こしますが…。

ステップ1でゾーニングの設定をしているので、

置きたいモノは把握済み。


あとは、

一番出し入れしやすい場所に

一番使うモノを収納していきます。

座った状態で出し入れすることが多いので、

カラーボックスを横に二つ並べて収納していきました。


カラーボックスの上には、

種類別に分けた薬類をカゴにいれて収納。

使用頻度の低い電子機器はテレビ台の下へ。


本は読まないけど必要とのことで、

今は使ってないデスク上と足元に

空箱を使って収納しました。

よく使うモノは近くに、

あまり使わないモノは離れた場所でOK!

と、こんな感じで場所決めします。

 

最後にカゴにまとめたモノにラベリング。

父に「何て書いたら分かりやすい?」

と、聞きながらラベリング。

本人自らモノの場所を認知してもらうためです。

 

計、四時間。

汗だく埃まみれになりながら、

掃除もやって片付け終了です。

父はのんびりベランダでタバコ休憩…( ゚Д゚)

 

まとめ

 

ステップ1:空間をどう使うのか、ゾーニングの設定
      ↓
ステップ2:カテゴリ別に分ける
      ↓
ステップ3:よく使うものを使う場所の近くに配置

  
最初は、モノが捨てられてしまう不安が強く

「とりあえず取っといて。」

と、言うことが多かったですが、

自分の持ち量が把握できると、

「これはよく使うやつ、あっちは捨てていい。」

と、判断してくれるようになってきました。

不安も少しずつ解消されたようです。

 

終わった後、母に写真を見せたら

ものすごく感謝されました。びっくりするくらい。

やはり母がずっと気になってたのでしょう。

当の本人(父)の反応は、いたって普段通り(笑)

少しは親孝行できたのでしょうか。

出来てたらいいなぁ。

 

今回の記事が、暮らし作りにお役立ていただければ嬉しいです。