【第15回】ミニマルだいちゃんの随想録【bloody romance / senses fail】
みなさんこんにちは。
LasTraでドラムを担当しているだいちゃんです。
ついにゴールデンウィークですね!
関係がある人もない人もいると思いますが、街が少し賑やかな気がします。
新しい生活や環境が4月から始まり、慣れない中なんとか1ヶ月過ごし、ひとまず中休み…という人も多いのではないでしょうか。
今まで気を張っていた分、体調を崩しやすい人も多いみたいなので皆さんもご自愛ください。
さてはてそんな4月末から5月初旬のゴールデンウィークですが、皆さまは例年どう過ごされていますでしょうか。
私の周りでは気候も良いので旅行に行かれる方が多いようです。
私は今年はどうしようかな。
多分何も考えないと毎日練習やら何やらで終わるので、何かちょっと考えたいところです。
何でもいいと言われたら鎌倉の報国寺とか行きたいですね。竹林が良い感じになってるのではと思います。
ご存知ない方はグーグル先生に聞いていただけると良い感じの画像が出て来ると思います。
とまあ徒然なるままにゴールデンウィークの話をしてまいりましたが今回ご紹介するのはこちら。
埋め込みで見れない場合はyoutubeに飛んで頂かないといけないのはご愛嬌。
senses failのbloody romance!!
これはとても思い入れのある曲というかなんというか。
というのも、私をエモ方向に引っ張ったきっかけの曲の1つなんですよね。
程よい爽やかさと程よい青臭さと程よいエモーショナル加減がとても新鮮で、当時どハマりしたのを覚えています。
また、イントロがギター1本から始まり、そこから少しずつ楽器隊が加わる構成。
そのためイヤホンやヘッドホンの購入時の比較に大変便利で今でも利用しています。
イヤホンやヘッドホンによって最初の1本のギターの音色が全然変わるのです。
ちなみにこれは2003年春に出たsenses failの初EPの収録曲。15年前ですね。レーベルはドライブスルーレコードというところ。
エモ系が好きな方においてはご存知な方も多いはず。
そして当時のドラマーはオリジナルメンバーであるdan trappさん。
この曲が2003年に発表として逆算すると当時のdan trappさんは16-17歳あたり。
ちなみに当時のボーカルは17-18歳ぐらいみたい。
ボーカルの方が2002年にネットでメンバーを募集して活動開始、翌年にこの曲ができた感じですね。
うーんアメリカってすごい。
というよりアメリカではなく彼らがすごい?笑
ドラムの機材としてはハードウェア類がdw9000でシンバル類がzildjianのAcustom系がメイン、ハイハットがマスターサウンドのやつみたいですね。
間違いのない選択というか王道ロックというか。
ちなみに注目ポイントはスローンがroc-n-socというところですね。
私も一度は座ってみたい気になるスローンメーカー。
しかしあまりにも良かった場合きっと買ってしまうので、毎回のスタジオで運べるのか不明な模様。
とまあちょっとマニアックな話もしてしまいましたが。
senses failに関しては他にもご紹介したい曲がありますので、またおいおいご紹介したく。
それでは今日はこの辺で。。。