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すっきりと笑顔 FEEL FINE & SMILE ~片づけられない方へ~

整理収納サービス@クライアントは息子

2018.04.28 05:17

お越しくださいましてありがとうございます。

先日、息子が机を片付けた記事をアップいたしました→こちら


その後奇跡的に、同じ状態をほぼキープしてはおりました。

ほぼ、使っていないからキープしているということも言えますが(笑)

しかしながら、整理収納アドバイザーとしては気になる箇所が多々。

「整理」をせずに片づけた箇所は必ずリバウンドします。

というわけで、一緒に片付けを実践いたしました。

引き出しも

とにかく詰め込んでいるだけ。

中に何が入っているかなんて息子はもちろん分かっておりません。

では、整理の基本ステップに沿ってお片付けをはじめます。

まずは全部出しましょう。

息子もほぼ強制的に参戦。だって息子の領域ですからね。

すっからかんです。

必要なモノと不必要なものを区別して、不必要なモノは処分します。

40リットルのゴミ袋一つ分になりました(どんだけ)

最初に不要なものを処分すること、これが絶対不可欠な作業です!

この先はほぼ、母の作業となりました。今はカード類がブームなので、

机の上のすぐ取り出せてしまいやすい場所へ。

引き出しワゴンには、1年生~3年生の教科書とノート、自由帳を。

教科書は一応取っておきたいそうで。

引き出しもスッキリ。

不要なものを処分したので、引き出しも余る程スッキリです。

机下の収納は今まで通りの、コロコロ&最強ジャンプと、ベイブレード。

最近はベイブレードはあまりしないので、ここでOKです。

机の上のDIY本棚。

見た目からするとマイナス点です。

雑誌は机下の収納に入る分だけを保管する、というのがベストですが、

クライアント@息子は、コロコロと最強ジャンプが命!なのでこのくらいは

残したいとのことで。

またDIY本棚を机の上に置くことは、息子にとっては

使用頻度1(毎日つかうもの)

なので、取り出しやすく、収納しやすいこれが、散らからない方法だと考えてこのままにしました。

そもそも机で勉強なんてしませんからね←

作り付けの本棚には、現在使っている教科書や辞書、マンガじゃない本を置きました。

そして、引き出しにはラベリング♪

中に何が入っているか、また何を入れる為の引き出しかを視覚に訴えて

整理を保ちます。

ここは自分だけの領域ですが、さらにここが家族の共有の場所だった場合などは、ラベリングはさらに効果的ですよ。

そんなこんなですっきり完成いたしました。

さて息子はどれだけキープできるでしょうか。


今はまだ午前授業が多かったりで、おそらく息子の脳内は割と整理されている状況なんだと思います。

これが、生活が忙しくなって脳内が整理できなくなってくると

散らかっていくかな~。

と思い、なるべく散らかりにくい収納でやってみたのですが、どうでしょうか。

今回は「整理」だけは一緒に行いましたが「収納」は母でした。

まずは、収納の仕方云々よりも

「片づける前に不要なものを処分する」ということが、頭のどこかに刻まれたらいいなあと思う母です。


岩手の整理収納アドバイザー瀬川忍でした( *´艸`)

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