チカぷの一日一楽

ペットの繁殖と出産について… ⑵ #多頭飼育 #餌やり #避妊去勢

2018.04.28 06:00

今日は、素晴らしい日でした。

なんとお客様であり友達、知人の家族2組に新しい家族、赤ちゃんが誕生した日なんです!少子化が心配されている日本ですが、幸せな笑顔が眩しい本当に美しい日でした。


命を身籠もること。

命を生み出すこと。

命を慈しみ愛し育むこと。


人も動物も生を受けることは素晴らしいことです。しかし、望んで望まれて生まれることです。


いつもブログを読んでくださる皆様、ありがとうございます。前回の下記ブログもリブログして共に考えてくださった皆様、ありがとうございました。



皆さまのご協力のおかげで、共に考えて下さったおかげで、行き場のない命が不幸を背負い生まれることを少しでも防げることに繋がり、

動物たちにとって、現代の問題を縮小していくためにも、必要な知識と心がけをもたれる飼い主さんが増えていくことに繋がっていくと信じて願っていきます。今後とも宜しくお願いいたします。


殺処分反対

これは殺処分反対に声をあげられてる皆さまにも伝えたいことです。「救いたい」その想いは同じ思いでもあり、深く理解をしておりますが、ならば、元となる「原因をつくらないこと・防ぐため」に声をあげていくことですよね。


(参考画像 http://bit.ly/2pYumGb)



今日は前回に続く同タイトルで、さらに御意見をいただいた「SNS」でのことについても少し掘り下げて書いていきながら、私が最も懸念していることの1つ、各地で増加の傾向と問題になりえる「多頭飼育」について書いていきたいと思います。


避妊去勢と多頭飼育

これは切り離して考えることは出来ない問題ともなることですし、不幸な動物を生む飼い主が増え、被害をうける動物が増え、里親や譲渡が進む裏で、心配の1つであることが「多頭飼育」でもあると考えているんです。



飼い主が持つべきモラル

ここで1つの新たな問題というか、掘り下げたいことがあります。

……  ということです。


はい、そうですよね。避妊去勢をせずに増やしてしまったとしても、捨てたり、持ち込んだりするよりも「マシ」ということですよね。


ですが、その時点で話にならないんですよ(笑)何と何を比べる必要があるのか。


守ることをしない時点での話ですし、防げることをしないで、何を偉そうにとだって言いたくもなります。

まったくマシなどとは思いません。

当然の『責任』だと思っています。


その責任と愛情を最後まで持って、幸せになれるように懸命に良い飼い主さんを探し、新しい飼い主さんに幸せにしてあげてくださいと心からお願いをされるものなんじゃないでしょうか。


そして、自身の飼い主という立場の至らなさを反省と後悔と気づきを二度と繰り返さないように「避妊去勢」の大切さを痛感して、愛情をもって措置をしてほしいなぁ。


ここの意識が今後を左右します。

この意識がペットの環境を左右しますし、見て見ぬ振りするような周りの環境や空気を左右します。


まったく「マシ」などとは言えないんじゃないでしょうか。

あってはいけないんです。

予め「防げること」なんですから。



朗報としてお伝えできた上のパグの飼い主さんのように、人生の選択のなかで、苦渋の選択のなかで、泣く泣く手離さなければならない飼い主さんが、最後まで責任と愛情を込めて大切な家族のために新しい飼い主さんを探すという思いと行動とは、違うからです。



命を繋ぐこと命を左右すること

SNSなどを利用した命の大切さ募集、命の行き先、命の募集の利用をすることを、今更となるかと思いますが、よく考えてみてほしいんです。


思いや情報など、拡散し無差別に伝えるための発信方法の1つとしては有効だと思いますが、命を左右する現場であって良いのか?なぁと思います、、、


SNSの使い方の見直し、メリットとデメリットがあること、しっかり認識を持つことって大事なことなんじゃないでしょうか。


里親詐欺や動物の虐待事件などが目的の人達もなかにはいます。

犯罪を生み出してしまうこと、これに加担してしまうことにならないように考えてほしいと思います。



命の受け渡しをSNSでするのは、どうかを良く考えて下さい。


こんな風に、こんな場所から、

簡単に命を託していいのかと、

不安や疑問に思ってほしいんです。


大切な命を他人へ預けること

SNSなどで募集する行為が決して『良いことではない』と私は思っています。



子猫が欲しい人を探す投稿には、

一部であれ上記に述べたような詐欺や虐待事件などの危険と同時に、人として飼い主としての『心』を疑うことが多くあります。


命の横流し行為

飼えない命を生ませてしまったことに申し訳なさや反省を感じない、なんとも思わない人のようにも感じます。


こんな厳しいことを言葉にするのは嫌だけれど、残念ながら、そうした印象が拭えません。。。ごめんなさい。


> 子猫が欲しいひといませんか?

> 子犬が欲しいひといませんか?

> 欲しいです!

> ください!


このやり取りを見てるだけで、普通でも違和感や苛立ちさえ感じますし、今のペットの事件や問題、なにより命の重さを感じられるはずがありませんよね。


愛犬や愛猫の飼い主ならば、愛犬や愛猫の子供たちならば、自宅で自身が飼えない命を増やさないことです。


避妊去勢をして、さらに放し飼いにしない。無闇に繁殖をしないように飼い方を改めるべきことが一番です。


ペットショップ、繁殖施設(繁殖業者)だけではないんです。


個人個人の飼い主ひとりひとりも同じくらい、モラルとマナーなど深刻な事態なのでしょう。



知人のボランティアをされてる人たちさえも言われます。


こうしたボランティア、保護活動をしてる人たちにさえも一定の基準や厳しい審査や規制が必要にもなってきていると感じることがあるそうなのです。


生活の一部や人生の時間を動物のための活動をされてる方々同士での争いなど好んでいませんし、人を求め助けを必要とする動物のためにならないこと、そんな時間も余裕もないこと、他者の批判などは避けたい人たちですが…… 見て見ぬ振りではいけないのだろうと不安も抱えておられました。


私たち飼い主と同じように、ボランティアされてる方々の中にもいろいろであるからでしょう。


幸せな譲渡をと心がけ、保護した動物たちの健康と幸せを願う人たちは、頭を悩ませ心を痛めています。


いくら挙手をしてくれても、嬉しく有り難いことであっても、なかには断ることもあるそうです。


その動物にとっての適切な飼い主さんかどうか、環境があるかどうか、互いが共に暮らし生きていく上で不幸を招かないために慎重に判断されるそうです。


かたや、譲渡前に必要なトレーニングやトライアルやマッチングはおろか、殺処分という目の前の問題の解決のために愛護センターから引き出して空輸してしまうこと。


後を絶たない多頭飼育崩壊の悲劇。

あまりの頭数や現状に、健康診断や避妊・去勢手術をしないまま、犬や猫の譲渡をするなどの問題もあります。


ネットを通してやりとりして、空港で受け取り?引き渡し?

すこしの想像をするだけで、不安であり、命はモノではないと声をあげる一方で、やり方についてはあまりに杜撰ではないのでしょうか。



私自身、里親になりたいと相談された方には、飼い主さんとなる方々と動物の双方の配慮、幸せを願うからこそ、丁寧な譲渡をされるボランティアの方々以外は紹介はできません。


基本としては、地域のセンター、センターでの譲渡を御紹介させていただきます。


これは繰り返しとなりますので、今までのブログに書かせていただいている理由の通りですので割愛をさせていただきます。


行き場を待つ動物が多くても

その命の一生に責任を持つ立場となる私達

里親募集や譲渡は、楽であったり簡単であっていけないことだと思っています。



里親条件と詐欺について

上に触れたように、命は「モノ」ではありません。里親募集や譲渡は、楽であったり簡単であっていけないことだと思っていますが、こんな投稿もたまに見かけることもありますので、ご意見のひとつとして貼らせていただきます。



なかには、率直にこうしたことを感じられる方もおられると思います。

大切なご意見です。


しかし、保護した命も飼い猫に産ませてしまった命にしても、愛し愛されるべき命です。

人と犬や猫との暮らし、互いに寄り添い暮らし最期までの幸せを願えばこそ生まれる条件は親切な思いやりである優しさだとは考えられないでしょうか。



赤の他人を信用できますか?

そう聞かれたらどう答えますか?

一般的に考えて大半の方々は「いいえ」と答えるのではないでしょうか?

同じことだと思います。


動物を「モノ扱い」にと法律に苦言を言われる皆様には特に問いたいです。

簡単に命を預け託していいのでしょうか。それも「モノ扱い」なのではないでしょうか。


赤の他人に

家族を預けること

家族を託すこと


それだけ重大な選択であるとした意識で募集も行なってもらいたいです。


私は責任が持てない。

そうそう見ず知らずの他人を判断したり信用などもできないので、自身で愛護センターへ足を運んでいただきたいし、保健所や愛護センターでの譲渡の情報を紹介をさせていただいているのです。


もちろん、もっと楽で簡単にポチッとできてしまう情報の共有・拡散《シェア》という行為についても無責任とならないように冷静さと慎重さを心がけてもいます。


どの立場、どこにでも、責任と無責任は存在するもので、それを意識するか否かだけだと思うからです。



子猫 欲しい人

Twitterでのことをあげると、ザッと検索しただけでも出てきます。

募集される方もですが、欲しいと言える人たちの心も、私にはよく分からないんです。


2018年3月22日

この方の投稿から分かるのは、2017年にも同様に募集されていて、避妊去勢手術による飼育管理における改善などをされていないようにみえて残念でした。


誰かの不要なもの、誰かの必要なもの、そんなフリマアプリなんかと勘違いしていないだろうかと。このような感覚が理解できず、なんだか怖くも感じます。


なかには心配から親切に助言や里親探しのアドバイスなどをコメントをされる方々もみえます。



上の投稿の方により、この募集主さんも大切なことに気づけて、子猫のために身の回りの友達や知り合いへ声を掛けることにされたようです。


SNSは簡単に拡散できて楽であることから安易に利用してしまいがちなようですが、悪い人もいるということ、子猫たちを思いがけない犯罪に巻き込んでしまうことなどを知ることができたようでした。付け加えて言わせていただくと「ご親切にありがとうございました。」との一言もあり、良かったと思える瞬間でもありました。


迷子犬の捜索なんかでもあるのですが、迷子の犬のためにSNSを始められた人も結構おられるので、こうした方々はSNS上のことや問題などをご存知ないのでしょうね。


しかし、こうした親切に教えてくださった方の言葉を素直に受け入れられる「知ること」の心を持たれておられるので良いかもしれません。

 

中には、ウザイ!うるさい!として、ブロックされる方々も多くおられるそうなので、とてもとても残念です。


もちろん伝え方も届き方なので、正しい事であれど親切心であれ、優しさの配慮は大切ではあると思います。

そして助言をいただく皆さんも自身のされてる行為について考える機会も大事にしてもらいたいと思いました。



上の写真の猫たちをご覧ください。


私はこの写真を見た時

劣悪な繁殖業者の施設の犬たち、中国の食肉にされる詰め込まれた犬たちを思い浮かべ、咄嗟に胸がキュッと痛み、このような真実を受け入れたくない気持ちさえしました。


これは繁殖施設でもなければ、中国でもない、埼玉県の個人の御宅で飼われていた猫たちです。大きく取り上げられてもいたので、ご存知の方も多いかもしれません。


飼われているとは言えませんね。

身動きできない檻に詰め込まれた猫たちの姿、これは虐待(ネグレクト)状態の猫たちでしょう。

キツイ言い方をあえて言わせていただきましたが、「飼い主不適合者に飼われた動物の姿」そう思っています。


不妊去勢をせずに多頭飼育をした当然の結果、手に負えなくなった状態の多頭飼育崩壊であり、動物の虐待の現場だと私は思っています。


その「きっかけ」は……

子猫を産んだばかりの野良猫にエサをやりはじめたことだったそうです。

こうした場合、よくあることですね。

本当に飼い主なの?と疑いたくなるほど、現状を理解していない、事態を把握していない、無責任で他人事のような発言をされる方が多い印象があり、とても悲しく残念です。。。



何度となくブログに書かせていただいてきている事でもありますが、現在ふえている個人の多頭飼育崩壊の一部です。


譲渡や里親となる人たちが増えて、一見すれば、殺処分ゼロに近づく良い取り組みに思える背景には、多頭飼育をされる飼い主さんが増えているのです。


多頭飼育できる広く清潔に保てる環境や生活水準があり、性格的にも相応しい人たちならば問題はないでしょう。


しかし……

可哀想だから、可愛いから、動物が好きだから、殺処分反対、それだけの理由で犬や猫を引き取ることに対して、多頭飼育の家庭が増えている現状に対しても私は大きな懸念を抱いてきています。


そしてその懸念がこうした形で現れていることに恐ろしくなっています。

日本中でこのようなことが起きたらと

怖くてたまりません。。。



いつ誰が、いつでも誰でも、その可能性がないわけではなく、あることを知ってほしいし、他人事ではない事を考えてほしいんです。


これから里親となる方、多頭飼育されてる皆さま、これから多頭飼育を考えておられる皆さま、どうかどうかよく考えてください。


多頭飼育崩壊とは、決して動物だけの被害や犠牲だけのことではないんです。


可愛い、可哀想、これではペットの幸せどころか、私たち飼い主である人間の生活さえも崩壊することにもなるのです。


ペットに対する正しい知識、飼育や管理に対する知識と環境を持たないまま飼うことは決してやめてください。


行き場もない犬や猫を生ませることが重い責任であることに気づいてください。



この方は、早かれ遅かれ自らボランティアの方々に助けを求めることができました。


ボランティアの方の協力を得て救われた猫たちは、避妊去勢の手術をされ、健康を得て、新しい里親を探すことになります。


しかし

ボランティアの方々にも限界があり

里親となれる方々も限界があります。


そして

こうした救出をすることによって救われる動物の背後で、動物愛護センターや保健所でボランティアの皆様の協力(保護)を待つ動物たちの命が後回しになったり犠牲になることもあることも知ってください。


良かった!良かった!

なんてない。

どこにだって皺寄せがいくのです……

だから飼い主となる以上は、個々で終生飼育と管理の責任が必要となることなんですよね。



多頭飼育崩壊は、生と死が入り混じる壮絶な現場なのです。


ネコの共食いが起きて「ホッとした」 

衝撃的なタイトルですが、詳しい内容を読んで知っていただきたいことがあります。


私のつたないブログでは伝えたかったことが不十分だと思いますが、読み合わせていただくことで少しでも伝わるのではないかと思います。上のリンク先からご覧になって、感じて考えてみてください。お願いいたします。



(参考画像 http://bit.ly/2GI9GNd)


前回の投稿のほうにも書かせていただきましたが、私は野犬の「餌やり」にも反対です。

可哀想だからと餌を与える行為は本当の優しさなんかではないし、その命に対する一生に責任が持てない者が、責任を持てない場所や環境で餌付けをして、人馴れをさせて、虐待や地域の苦情や迷惑など、さまざまな危険をその犬や猫などの動物へ与えることになる行為を軽蔑しています。


下のリンクは以前に見かけたブログ記事です。餌やりという観点からですが、繋がるところがあるので掲載させていただきますねっ。



簡単に言ってしまえば、関わることへの責任です。責任をもって保護をしていれば… と痛感することになる話です。


このような無責任な餌やりは、私たちには想像もつかない環境に生きる野犬や動物たちにとって、思いもよらぬ危険を招き、様々な危険を拡大させることにも繋がることになります。


さらに、

避妊去勢がされてない犬や猫ならば、保護管理されてないだけに、行き場のない不幸な命を生み出すことである事、結果的に餌やりでは彼らを幸せになどできないのです。


自己満足であって、動物たちを幸せにしてることではなく、与えれば与えるだけ、増えれば増えるほど、過酷な状況であり、それを人の手から生んでいる状況なのだということを知り、良く良く考えてほしいと思った記事でした。


連れ帰ることできないなら

関わらずです。

餌やりなんて、

優しくないんですから。


良いことをしてる?

そう思いたいのだろうけど

逆に、私は酷い人達だと思いますよ。


本当に優しい人ならば、

優しさにも責任感がありますよ。

餌だけ与えて、その場に犬や猫を残して自分だけ家に帰れませんよ。

……  連れ帰りますよね。


私は子供の時にそのような甘い考えと経験と葛藤を繰り返しました。


このブログに出てくる犬は本当に可哀想なことになってしまった。優しさを履き違えた無責任な行為から可哀想なことをしちゃった、申し訳ないことをしてしまったんだと思いました。


だからこそ、第2第3の犠牲を増やさないように、私たち人間がこの尊い命に学び、心してほしいと思うんです。

改めなきゃいけないと思います。


人間が野生動物に餌を与える行為からも似たことがありますよね。

餌をもらったことのある動物が人を求めて出てきた道で交通事故に遭ったり、人を恐れることがなくなり人里や農作物にも被害が出たり、射殺されたり…… 。


与えた人間の責任です。



遺棄ができないような見通しの良い環境を作り、餌やりで救えないことを知り、行政の協力の元に捕獲し保護すること、人が飼育管理し避妊去勢手術をして大切に育まなければ何にもならない。


捨てた人間が悪い!誰が悪い!なんて闇雲に誰かも分からない人のことを言ってても、正直なところ犬が救われるわけでも幸せになれるわけでもないんだもん。


野良猫、野犬は餌を求めています。

たった一度

可愛い!可哀想!

些細な何かのきっかけで餌をあげようものなら覚えてしまいます。


「なつかれると、情がわいてしまってまた餌をあげてしまう……」



良くないと分かっているけど、懐いてきてしまうとまた辞められなくて、頼ってくるから辞めれなくなる、後になって困っていると悩んでいる人もいるのでは?ないでしょうか。


可愛い可哀想だけではないので、餌をあげるという行動には、多くの責任、重い責任を持たなくてはいけません。



無責任な餌やり

飼い主のいない犬や猫が不幸な命を増やそうが病気を患おうが、捨てた人が悪いと無意味な批判を繰り返し、犬や猫が増えようが虐待を受けたり苦情が出ようが、ただ餌を与え続けるだけ。


これの何処に幸せがありますか。


無責任な餌やりが不幸な野良猫や野犬や問題を生み続けています。


どれだけの犬や猫が傷つき犠牲となれば気づくのでしょうか。

どれだけの犬や猫が殺処分されれば気付くのでしょうか。

  • 殺処分されれば、行政を批判する
  • 餌やりを反対されれば、捨てた人を批判する。
  • 虐待をされれば、犯人を批判する。

自分たちの生み出しているだろう現状や動物たちを危険に晒していることなどを反省もせずに、ただ餌やりを続ける。これではいつまでも不幸に終わりはありません。


幸せにすることへの一歩は、決して餌やりではありません。餌を与えたいなら生涯の家族となり飼い主となることから始めてください。



餌やり禁止・条例について

すでに山口県周南市などでは、餌やり禁止が条例となっております。同時にどれだけの野犬が行政により捕獲保護されても、どれだけの野犬が人と暮らすための社会へと譲渡されても、なぜか減ることがなく増えている状況です。



悪質な餌やりの人たちの責任です。


しかし、条例の内容にも実際に無視される程度のものであるならば効果も条例違反の意識さえもないも等しいのでしょうから、見かけたら通報の義務、氏名公表及び罰金などの具体的な罰則も必要だと感じました。


これは、餌やりだけではなく、動物の遺棄についても同様に、動物の遺棄や餌やりによる繁殖などの問題がある各地域で早急に施行すると良いと思います。


不幸な野良猫を増やさないために。

不幸な野犬を増やさないために。

人と動物が共に幸せに暮らせるために。



殺処分ゼロ

里親募集・譲渡

良いことのはずが

人によりドンドン複雑にされていく

混沌とした気持ちが増しています。

平凡で平穏に喜び

優しくあれることに感謝し

幸せでありたいだけなのに。

Lovely days   CHIKA'S MIND TRIP




追記とお願い

ブログ内にTwitterからの投稿を貼らせていただきましたが、投稿主のかたへの個人的批判や嫌がらせなどのコメントなどはしないでくださいねっ。


いつもブログを読んでくださってる皆さんのなかにはいないと思いますが、Twitter内では、正しくても優しさのない攻撃的な物言いやコメントなど、いろんな問題も感じるところもあるので、念のために最後に追記をさせていただきました。



関連ブログ

犬猫の「多頭飼育崩壊」、県内で相次ぐ 経済的、高齢化、複雑な背景

⇒ http://bit.ly/2JdmqcW


無責任な餌付けが招く子猫の悲しい運命

⇒ http://bit.ly/2H6vTC8


犬・猫の保護と里親さん募集について(会の基本的な考え方とお願い)

⇒ https://goo.gl/2CViMk


シカ襲う野犬、再び目撃

京都・宇治田原で注意呼び掛け

⇒ http://bit.ly/2uHmpLc


終わりのない虐待事件

見かけたら通報を

⇒ http://bit.ly/2EfrLwR


野良猫の寿命が平均より短い理由!一般的に迎える最後とは?

⇒ http://bit.ly/2qvBHOI