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江戸町巡り

【神田 横町(横丁)】二六横丁

2018.04.28 07:09

横町(横丁)名:二六横丁

読み方:にろくよこちょう Niroku-yokochō

区分:横町(横丁)

成立:江戸期

廃止:不明

現町名:千代田区神田須田町二丁目

概要:神田九軒町代地と柳原岩井町の間にあった横丁。由来は不明。『江戸切繪圖 : 俚俗 : 内神田・鍛冶町・柳原迄』に「○二六横丁」とある。この辺りの道は嘗ては神田川に向かって南東から北西に向かっていたが、それがすべて真南から真北へと整備されてしまい、二六横丁も現存しない。

位置としては、神田須田町二丁目8番20号のパレドール神田の南端から神田須田町二丁目8番1号の須田町MKビルを貫き、靖国通りを越え、神田須田町二丁目7番3号のVORT秋葉原ビルの北東と神田須田町二丁目9番5号の柴田第一ビルの北西の間の道までが住民以外で立ち入れる範囲である。

『日本橋北内神田辺絵図』では位置が違う。南は昭和通りと神田平成通りとの東松下町交差点、北は靖国通りと一八通りの合流点、交番前横断歩道を東に渡り、北側のガードレール辺り。

撮影場所:二六横丁

撮影地:千代田区神田須田町二丁目8番地1(須田町MKビル)

馬ノ鞍横町 鬼熊横丁


参考:千代田区神田岩本町2番地1(豊島) 『日本橋北内神田辺絵図』ではこの位置から昭和通りと神田平成通りとの東松下町交差点北東側までが二六横丁