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精神安定剤的なコンテンツ

2018.04.29 15:00


泣ける歌でもいい、夢中になれるゲームでもいい、何度読んでも頷く本でもいい、笑って共感できる動画でもいい、落ち着く散歩先でも良い。


人間関係のストレスが溜まって人間不信になりそうな時、疲れ過ぎて何かをやる元気がない時、本当に酷いことがあって 全てが爆発すればいいのにと思う時、

「本来の自分」に戻れるコンテンツを確保しておくことが大切だと思う。


エンパス、神経症的、アダルトチルドレン、アウトサイダー、ほか諸々、日常を送っているだけで疲れてしまうことが結構ある。もう限界と思う時に、とっておいたコンテンツを摂取する。

ネガティブの発散になることあるし、滋養のように心を満たしてくれることもある。これで良いのだと、肯定を改めて見せてくれることがある。

それを自分で自分に与えてあげることが、自己責任ということだと思う。自分を不幸なままにしない、波自体は良いが落ち込み続ける事を調整してやめる。


私のストックは、レディオヘッド、ストーンズ、ガンダム、丸山健二、ブコウスキー、川沿いの散歩道、美術館、バグダッド・カフェ、アメリ、水色の服、黒いもの、木、花、コーヒー、ジン。

他にもたくさんあるけれど、これらのコンテンツを自分の近くに置いておけば絶対に大丈夫だとわかっている。落ち込んでも大丈夫な事を知っている。

ポイントはコンテンツと素直に一体化し、その感覚が「本来の自分の感覚」だと認識しておく事だ。調子が悪い時、それらのコンテンツを摂取しながらその状態を自覚的に思い出していく、それによって比較的早く本来の自分に戻れる。

人間には心の必需品というものがあるのだ。

Image by:Pixabay( license free)