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麻雀ぐぅ~ぐ

2月10日(金)ちょっと雪

2023.02.10 04:44

こんにちは。麻雀ぐーぐです。


雪ですね。極寒です。まあ鶴見はもう降ってませんけど。神奈川県中央の某大都市はうっすら雪積もってました。なぜだ。


そんな中ぐーぐは既に1卓マル。嬉しい限りです。


さて、前回、1月の成績を載せたところでまた麻雀の出番が来たのでブログを放置していたら、ヤンキーの方に強制終了されてしまいました。


だいぶ「もういいや」感が出てきているのですが中途半端も嫌なので今日こそ続きを書いていきたいと思います。



まずは復習です。

12月は作戦を「トップラスチップ取り麻雀」と致しまして、赤が1枚でもあれば基本的には真っ直ぐアガりに向かう大味な麻雀を打ってみました。


面前でテンパイなら終盤でもお構いなくリーチしてツモって裏ドラを見にいくし、鳴ける赤は全部鳴く。


細かいことを言うと、例えば「23赤5」こんなのは先に2切りで「3赤5」のカンチャンに。「468」みたいのは8を切って必ず「46」のカンチャンに、などなど、とにかく着順や素点よりもチップを取ることをメインに。


対して1月は全くの真逆の麻雀。チップを何も意識せずにダマテン多めの堅い麻雀。


苦手な麻雀故に何も言わずにひっそりと作戦を遂行していたのですが、よく一緒に打つたこ焼きマヨネーズさんには「最近ダマ多くない?」としっかりバレていました。さすがですね。


そんなガチ度の伝わる隠密の堅い麻雀の結果が前回載せたこの数字です。



1月TOTAL 154G

1 41 .266

2 40 .260

3 37 .240

4 36 .234

平着 2.441



欲を言えば、平着を12月に合わせて2.4に出来ればよかったのですが実力不足により無理でした。

まあでもどうにか着順を上から逆ピラミッドに出来たのでやりたいことはやれたかなと思います。


で、肝心のチップ収支なのですが、驚愕の結果となりました。


154G

チップ-17枚(1G平均-0.11枚)




・・・まさかのマイナス!


上からきれいに着順をまとめて平着2.44でチップ収支マイナス。

これは私にとってかなり衝撃的な数値でした。


今までチップの収支なんてつけたことなかったのですが、このデータが取れただけでもやってみた価値があるってものです。


まあ、役満放銃が1回に、ツモられ(天和含む)が4回、さらに自身が1半荘チッププラス2桁が3回だけでは致し方ないところかなと思います。


で、ここからは例によって数字をたくさん載せたいところなのですが、うんざりされるのが目に見えているし私自身もけっこう疲れるので、どうしても載せたい数字だけ載せます。


12月と1月合算のチップ収支内訳の数字です。


TOTAL330G

+15枚 2回

+13枚 1回

+12  1

+11  3

+10  2

+9   8

+8   9

+7   10

+6   11

+5   10

+4   6

+3   18

+2   30

+1   31

±0   27

-1   33

-2   33

-3   37

-4   24

-5   16

-6   7

-7   2

-8   3

-9   2

-10  3

-13  1


これを雑にまとめると、TOTAL+80枚、142勝161敗27分となります。


特に注目して頂きたいのが-1枚~-5枚辺りの数字が出現する頻度です。

ここだけで143回あります。


つまりですね、私が麻雀打ったときの1G辺りのチップ収支というものは基本的にはマイナス、ただし大きなマイナスは滅多にない。たまに大きいプラスがあってトータルでプラスに。


こういうことです。


私のような、麻雀に関して極端なポジティブ思考の持ち主はですね、半荘1回のチップなんて大体プラスでしょなんて簡単に考えていたのですが、これは考えを改めなければなりません。


で、ですね、この表を眺めていて何かの数字に似ているなぁと考えていたのですが、最近判明しました。


パチスロの天井狙いをしていたときの収支表です。


あのときの数字も基本的には1台ごとの収支は大体がちょいマイナス、トントンまたはちょいプラ。たまにフリーズとか引いてドカンと勝つ分がプラス分みたいな感じでした。


というわけで、ここからはあの頃の思い出話を・・・



・・・とやってしまうとまたとんでもなく長い記事になって収拾つかなくなるのでここはグッと耐えます。でも近いうちに絶対書きます。


こういう数字ばっかりの記事を書いてると当ブログの評論家様に怒られてしまいますからね。ボチボチ暖かくなってくるし、久しぶりの昔話シリーズを書きたいのです。



えー、で、最後にですね、これは載せるか迷ったのですが、せっかくここまで読んで頂いた皆様に非常に為になる数字をお届けしたいと思います。ポイントの話ですね。


というか、むしろこれがいちばん書きたかったのです。

今回は誰かにバレないようにそして怒られないようにポジティブな書き方をしてみます。


12月のチップ取り麻雀の平着が大体2.4。これで1Gあたりのポイントがどうなったかというと、+256.3Pでした。


過去に月の平着2.4付近は何度も記録しているのですが、この数字はその全ての2.4付近の記録の中で断トツの数字となります。


・・・えっと、書いてて思ったんですが、ちょっとわかりづらいですね。なんというか、つまり圧倒的に優秀な数字ということです。


対して1月の堅い麻雀の平着が2.44。1Gあたりのポイントが+35.7。


もちろん実際にはこれにイニシャルがGの代金とイニシャルがTの費用が掛かりますのでけっこうなマイナスになるのですが、まあそれは言わないようにしましょう。

遊ぶために必要な経費はいつの時代も最強なのです。



12月 平着2.403 1G平均+256.3P

1月  平着2.441 1G平均+35.7P



私が言いたいのは、12月と1月でポイントの収支にとんでもない差があるぞということなのです。

できればね、もう少しリアルでわかりやすい数字をお見せしたいのですが、そこは大人の事情ということでご勘弁下さい。


まあ今回は12月と1月で、ほぼほぼ真逆の麻雀を打ったので数字に差が出るのはわかっていたのですが、ここまで違うもんかねと。

チップ1枚100P。ナメてはいけません。


ただ恐らく素点もだいぶ影響してますね。チップ重視の麻雀打ってるとダンラスになっても「やることねー」なんてことがありません。常にチップを増やすという目標があるからですね。


対して、平着重視の麻雀を打っていると、どうしても無理に着順を狙いにいく場面が多くなりますから、半荘終了時の持ち点に大きく影響があります。


その結果が、平着の数字にそこまで差がないのに、1Gあたりのポイントにとんでもない差が出るという事象になったわけです。

当然、単純にトップ回数の違いとかもありますが。


つまりですね、何が言いたいかというと、フリー麻雀において重要なのはチップもトップもたくさん取りつつ平均着順を良くすることだということです。



・・・



・・・



・・・当たり前ですね。



えー、ほんとはもっとたくさん書きたいところなのですが、ちょっと長くなりすぎました。


いないとは思いますが、さらに詳しい数字とか知りたい方は直接聞いて下さい。とくにお酒の席なんかで質問されたら嬉々として一生喋ってると思います。


では、だいぶ疲れたのでなんだかイマイチまとまりに欠けるままチップ収支についての考察の記事は無理矢理終わりにしたいと思います。


求められていないと知りつつもまたデータがたくさんになったら記事を書くかも?

それでは、いつも通り長々と失礼致しました。


本日も皆様のご来店をお待ちしております。