アロマの持つチカラ🌟
今日は雪予報でしたが、千葉は雨でした☔
雪というと途端に出不精になってしまいます。
庭のしだれ梅が咲いて玄関先がとても良い香りです🌸
3週間ほど前から、鼻声だね、と言われたりしていました。
風邪ではなさそうだけど…と思っていたら、先週から目がシバシバ。
来た、かふーん!
ティートゥリーください!とお客様がおっしゃったので
花粉ですね!と答えると
もうすぐ、受験なんですよー!とのこと!
聞いたらお客様のご家族で受験されるとのこと!
皆様、体調管理に普段より気を使われているようです。
受験って、家族みんなで受けるものなんだと実感です。
ティートゥリーの精油はアロマテラピーでもよく使うものの一つです。
ツンと鼻に抜けるグリーンの香りが気持ちもリフレッシュさせてくれます。
が、アロマテラピーは香りでリラックス効果がある、だけではないんです!
アロマテラピーが浸透してだいぶたちますが、香りが良くて気持ちに作用する、とだけで捉えられている方がまだまだ多いです。
もちろん、香りでリラックスしたり、リフレッシュしたりも大切なアロマテラピーの作用です。
精油には、香りに基づく薬理作用というものがあります。
例えば、ティートゥリーの精油には、抗ウイルス作用、抗炎症作用、抗菌作用などがあります。
ティートゥリーの主成分である、アルコール類のテルピネンー4-オール、オキサイド類の1.8シネオール、テルペン類のα‐テルピネン、α‐ピネンという物質から成り立っています。
物質それぞれには芳香があり、その組み合わせによって複雑な香り、複雑な薬理作用へと変化していきます。
香りでリラックスしたり、リフレッシュしたりするのも、芳香成分が嗅神経を刺激して、直接脳に働きかけているから。
古代より医療として使われてきた植物、そして精油は、19世紀に入るまで、西洋医学における主流の治療方法でありました。
産業革命後に近代化がすすみ、精油成分が人工的に、そして安価に作ることができるようになりました。
そうして作られたのが、今、私たちが病院で処方されているお薬です。
人工的に作られたお薬が重宝されハーブやアロマと入れ替わっていき、だんだんとハーブやアロマを使う機会が減っていきました。
今、ハーブやアロマは、認知されていて、普通に商品でも使われています。
自然の香り、植物の持つ力を私たちが欲しているのだろうと思います。
ハーブ療法、アロマテラピーは古代より受け継がれてきた知識🌟
その魅力をお伝えしていけるようなブログも書いていきたいと思います✨
#アロマテラピー #アロマ #ハーブ #ハーブ療法 #薬理作用 #香り #日本アロマ環境協会 #認定スクール #fortune_fairies #fairiesアロマテラピー教室