シンガポールのCostco⁈会員制スーパーWAREHOUSE CLUB、5月1日まで会員以外でも利用できます。
今日初めて、EW線のJoo Koon駅へ行ってきました。
目的は、フランス生まれの激安巨大スポーツ用品店・DECATHLONへ行くことだったのですが、それよりも先に、同じ建物に入っていた会員制スーパー・WAREHOUSE CLUBについて記録しておきます。
Joo Koon駅の改札を出て、駅から連結しているのが、Fair Price Hubというショッピングモール。
1階はマクドナルドやKFC、2階はDECATHLON、3階にWAREHOUSE CLUBが入っています。
初めて行ったDECATHLONで長時間楽しみながら買い物したあと(これについては後日書きます)、3階にもまだDECATHLONが続いているのかな?とエスカレーターを上がっていったら、スーパーがありました。
看板を見ると、どうやら普段は会員制のスーパーだけど、4月18日~5月1日までの期間は、会員でなくとも入店できるらしい。
それならば入ってみようか~
…と足を踏み入れて、目に入ってきたもの!
KIRKLAND Signatureって、あのCostcoの製品ではないですか!
シンガポールに来る以前からこのブログをお読みいただいている方はご存知かと思いますが、我が家は日本に住んでいた頃、Costcoを愛用していたので、かつての愛用品が売り場に並んでいることに驚きました。シンガポールにはCostcoがないので、これらの商品を見るとは思っていなかった!
そして、倉庫のような売り場の雰囲気も、まるでCostco。
ショッピングモールの中なのに、わざわざ倉庫風に作ったんだろうか…
置いてある商品は、KIRKLANDだけではなく、色々ありました。
日本食材も。でも値段はISETANとそう変わらなかったので、DONKIがある今、目新しくもないですが。
イギリスのスーパー・Tescoの商品もあり。
CostcoとFairpriceのオリジナル商品が一緒に並んでいるというこの不思議。
KOMONOYA OSAKA JAPANという2ドル雑貨コーナーがあったり
多分、韓国?の美容グッズもあったり
日本の化粧品があったり
日用品コーナーでは、また久しぶりに見たKIRKLAND製品に興奮。Costco会員なら、これを愛用している人も多いでしょう。
大量入りのトイレットペーパー。
ウェットティッシュ。
そして、かつて我が家に欠かせなかった、このお掃除シートを見たときには、軽く感動。
なぜ、感動などと大げさなことを言うかと申しますと・・・・・
日本で住んでいたマンションは、床も壁もドアも棚も、オプションで入れた備え付け家具も、すべて白い家だったのですが、このお掃除シートを使っていたおかげで、くすみのない白さをキープできていて
息子が生まれて公園によく行っていた頃は、さすがに床が少し汚れたりもしたのですが、気合を入れてこのシートで大掃除をすると、ピカピカに。シートが真っ黒に、垢のようなものがゴソッと取れるので、掃除した!という実感があって気持ちが良かったのです。
シンガポールに引越してきて新築物件を借りたので、最初はどこもピカピカだったのですが、8か月が経過した今、毎日掃除をしていても、どことなく、あちこち、くすんできたような気がして。
ちょうど今朝、夫と、「次に日本に帰ったら、重たいけど、あのシートを買ってこようか」と話していたところだったのです。
ここが目的でJoo Koonに来たわけでもなかったのに、まさか話していたその日に発見するなんて。
冷蔵・冷凍コーナーへ行くと、アメリカのCheesecake Factoryの冷凍チーズケーキがありました。これもCostcoで人気のやつですね。いつか買おうと思いつつ、一度も買ったことがなかったけれど。
ワッフルやパンケーキ、美味しそうだけど、冷凍庫にストックしちゃったら太るだろうなぁ。。。
今回は保冷バッグを持っていなかったから買わなかったけど、冷凍の麺、美味しいのではないかと予想。となりの小籠包や焼売も惹かれる。
ワインが高いシンガポールにしては、お手頃価格な品揃え。
先に、本日の目的のDECATHLONでたくさん買い込んでしまったので、あまり持って帰れず、今回は2つだけ購入。
重いけど、これは買わずにはいられなかった、お掃除シート。S$23.9。
白ワイン1本。S$14.95。
普通のフェアプラに置いてあるものも多いし、今我が家は車を持っていないし、会員になってまで利用するかな?というのが正直なところではありますが。。
とりあえず5月1日までは会員以外も入店できるので、日曜や祝日にご予定のない方は行かれてみてはいかがでしょうか。ジュロンの我が家からはMRTで5駅ですが、シティからは遠いので、軽い気持ちでは出かけないようにご注意ください。クレメンティ辺りにお住いの方は、お気軽にどうぞ。