何気ない1日で

美容室で過ごす
美容師さん達...

日頃の生活がマンネリすると

気づかない

気付けない

それ自体が

当たり前で

育ってきているから

先日

たくさんの美容師さんが集まる

とある

撮影会での一コマ

モデルさんの首に

かかる

タオル

ある美容師さんは

真っ白で綺麗で清潔感のあるタオル

(撮影会時の感じで再現しています)

そして

ある美容師さんは

タオルが

カラー剤やブリーチ剤で

汚れているタオル

(撮影会時の感じで再現しています)

比較してみましょう

まず白と青の色で

清潔感の印象が違うね

そしてここ

汚れている

（ただ洗濯はしているけど染まっている脱線いている）

（洗濯してるのでキレイは綺麗だ）

（見た目は非常に悪いね）

でも美容師は

恐らく汚れている事に

気づいていない

こんなに汚れているのに

何故

気づかない？

「正気の沙汰でない」

人間の感覚とは不思議なもんだ

昔からの自分の風習や

感覚で

こんなに汚れていても

大丈夫と思ってしまっている

普通の人からしたら

何故

何故！

何故！！！

これ以外の

言葉は見つからないのでは？

恐らく

この美容師さんは

このタオルは洗濯したので

大丈夫って

おもっている

大きな勘違いをしている

モデルさんからしたら

「えっ！そのタオル使うの！」

って間違いなく思う

そして

こんな美容師は

日頃のサロンワークの中でも

同じようなコトをしてしまう

例えば

カラーをする時に

首に巻く黒いタオル

(美容室では定番)

お客様の肌に使うタオルは

業者からクリーニングされた

タオルを使うサロンが多いが

この黒いタオルに関しては

サロン内で洗濯して

使用するケースが多い

その

カラーする時の黒いタオルに

注目してみよう

1.業者のクリーニングタオル

2.洗濯した綺麗な黒いタオル

3.洗濯した汚れた黒いタオル

4.使い捨てのビニールクロス

この4種類の中で

一番ダメなのは

何でしょうか？

こう聞くと

3.洗濯した汚れた黒いタオル

って答える

でも

恐らく、マンネリ美容室は

3.って答えるけど

サロンワークでは

3.を続ける

何故なんでしょうか？

3.がダメなことに気づいているのに

何故3.を続けるのでしょうか？

コストを考えて見ましょう

1.業者の黒いタオル

毎回最高のキレイを保てれているが毎回コストがかかる

2.洗濯した綺麗な黒いタオル

洗濯なので最初の初期投資でよいが

キレイを保たないといけないので２か月に１回は買い替え

3.洗濯した汚れた黒いタオル

洗濯なので最初の初期投資でよい

汚くなってもコストがかかるので使い続ける

4.使い捨てのビニールクロス

毎回コストはかかるがすべて新品

（タオルで慣れている人は慣れていないので使いにくい）

こんな感じだ

どれを選ぶかで

考え方が変わる

っが！

お客様にはまったく

関係ない！

現場サロンでの言い訳としては

（経営陣の考え）

コストがかかるので

3.を選ぶ

4.が本当は綺麗なのに

「あれでやるとお客様に迷惑かかるんですよね」

って言って自分のやりやすい方を選ぶ美容師

実はお客様が迷惑になることなんて関係ないのに.....

そんな言い訳をしながら

変化を恐れる人間はダメだめだなぁ～～～

違うコトをやる時に

いろんな言い訳をして

変化しようとしない人間は

確実に進化しない...!

様々なところに

目を配りながらやらないと

時代に置いてけぼりにされてしまいますね

７０年代

８０年代

９０年代

の時の

良いところ

悪い所を見極めて

美容室の考え方を

考えていかないといけませんね

変化を恐れぬ美容師になりましょう