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精神科医 諸藤(モロフジ)えみりの心のレッスン

ビビりながら1人でアメリカに行く

2023.02.20 11:26



こんにちは、

精神科医の諸藤えみりです。



わたしはビビりながらでも

挑戦するのが大事だと思ってます。


なぜなら、

人は挑戦すらもしなくなるからです。




明日からアメリカです。

ここにいたるまでの

わたしの心の動きを書きます。



わたしは海外旅行が好きです。

毎年1,2回は行ってました。



コロナのため

この3年間は行ってません。


その復帰戦が今回のアメリカ。

1人でニューヨークに行きます。



今までの海外旅行は

誰かと一緒に行っていました。

1人でなんて行ったことない。



1人で行くと決めたものの、

怖い。

(リハビリにしてはレベルが高い笑)




わたしは英語を話せません。

ラプンツェルで勉強したけれど

付け焼刃すぎるw



現地の友人に

「空港まで迎えに来てほしい。

空港から市街地まで行く自信がない。

緊張する。」


って頼んだら、

「緊張?!

えみりちゃんらしくない。」

って言われた。



わたしはどんなイメージなんだ笑





10代のころって、

怖いもの知らずだった気がする。


何も怖くなかった。

新しいこともどんどんした。



年齢を経て、

初めてのことに

不安が出るようになった。

想定外のことは怖い。



でも、

ビビりながら

挑戦するのが大切だと思ってる。


なぜなら

人は挑戦すらもしなくなるから。





行くと決めたものの

怖いものは怖い。


何が怖いかを

具体的に書き出しました。



『トラブルになったとき、

言葉が通じないと困る。』



よくよく考えると、

言葉が通じない状況は

空港について外に出るまで。


そっから先は友人がいるから

大丈夫。




入国審査まで何とかなれば

大丈夫な気がしてきた。



困ったら近くの日本人の人に

助けてもらおう。



入国審査までの手順を調べる。

ふんふん、なるほどね。

って入国審査に2時間かかるの?

うそ。


入国審査までのイメトレはオッケー。




現地に着いても、

日本が恋しくなって

「アメリカ無理!」

ってなったら、早めに帰ろ。


逃げ道を用意するのが

わたしのスタイル。

なんとかなる気がしてきた。





結婚のときも、

引っ越しのときも、

死ぬほど怖かった。


でも、結果は大成功だった。



これだけ怖いってことは、

アメリカ行きも正解だと信じている。





もう1つ、

ハイカロリーな食事で

激太りしないかが心配。


切実に不安。

こっちの方が問題かもしれない。



友人は

「ニューヨークと言ったら

ピザとドーナッツよね!」

と言っている。



それ両方ともアウトのやつ!

(ジムに行ってます

とは言えない雰囲気。)



仕方ない。

こうなりゃ食べるしかない!


チーズたっぷり背徳の味、

楽しんできます!



帰ってきたら

デブかえみりになってるかも?笑