James Blakeがミックス、ANOHNI、Laurel Haloらがゲスト参加する奇才【Oneohtrix Point Never】の新作は混沌とした21世紀の電子バロック音楽。
2018.05.02 10:16
現代を代表する革新的音楽家、Oneohtrix Point Neverの最新作が凄いことに!
ミックスにはJames Blakeが、ANOHNI、Laurel Halo、Rachad Becker、KelelaやBlood Orange、Father John Misty作品への参加でも知られるシンガーにしてチェリストのKelsey Lu、ノイズ・アーティストのPrurientらが参加。
豪華アーティスト達との共演で魅せる、まさに
『時代の混沌の中で紡がれた21世紀の電子バロック音楽』
『Replica』(2011)、『R Plus Seven』(2013)、『Garden of Delete』(2015)と立て続けにその年を代表する作品をリリースしてきた奇才。
FKAツイッグスとのコラボレーション、アノーニやデヴィッド・バーンのプロデュースに加え、昨年公開の話題映画『グッド・タイム』の劇半でカンヌ映画祭最優秀サウンドトラック賞を受賞するなど、多岐に亘るフィールドで成功を収めているOPNことダニエル・ロパティン。
「ポストモダン・バロック」とでも呼ばれるべき未曽有のポップ・ミュージックが収められた新作。
アートワークにはアメリカ現代美術シーンで最も影響力があるヴィジョナリー・アーティストと称されるジム・ショーの作品がフィーチャーされている。国内盤には、ボーナストラックとして、ボイジャー探査機の打ち上げ40年を記念して制作された映像作品「This is A Message From Earth」に提供した「Trance 1」のフルバージョンが初CD化音源として追加収録。
Oneohtrix Point Never - MYRIAD
Oneohtrix Point Never - Black Snow