【スタッフブログ】永太郎【概要】
みなさんこんにちは。スタッフブログとして、永太郎のことをこちらでお伝えしたいと思います。
そもそも永太郎ってどんな奴?
Status【知能検査】
言語性IQ 105 動作性IQ 92 全検査IQ 100
言語理解IQ112 知覚統合IQ 103 作動記憶IQ 76 処理速度IQ 92
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上記は永太郎が発達障害かどうかを調べるために行った"WAIS-Ⅲ "という知能検査の結果です。
全世界のIQ平均がおおよそ100らしいので、永太郎は平均レベル。
ですが、細かい項目ごとに見てみるとなんと、作動記憶(短期記憶)が著しく低く、知的グレーゾーンレベルの76しかありません。(70以下だと知的レベル)
このように各項目でIQの数値さが大きくバラバラになると発達障害と認められます。
おしなべて言語力はあるので普通に会話自体は出来てしまいますが、この壊滅的に弱い短期記憶のせいで会話の理解が追いつかず会話がずれてしまう事、話しながらメモを取ることの大変さがあります。暗算が壊滅的に出来ない(2桁同士の暗算ができない)事も、苦手ポイントです。
会話や作業中に何か閃いても、短期記憶が弱いせいでいつも、ひらめいたことは覚えているけど、何を閃いたか?という肝心なことを覚えていないのがザラですね。
また大事なことがあっても、思いつきで行動してしまい本当に優先しないといけないことも忘れがちなのも課題です。
33年間生きてきましたが、いまだにうまく向き合えていない状況です(死ぬまで困難さはあるでしょうね…)
子供の頃から「会話できるけど…なんか変。ずれてる。天然?。ふざけている。」などなど数多くのレッテルを貼られ続けていたので自己肯定感はいまだに低いまま成人になってしまいました。
そんな永太郎のことを知って頂き、こちらの内容を見て頂き実際にみなさん自身も重なるところがあるか、ないか、それぞれ考えて頂きながら見て頂けたら嬉しいです。
これから複数回に分けて永太郎自身のことを文章に落とし込んで伝えていきたい思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
【生い立ち 幼少期】へ続きます