焦点
おはようございます。
暮らし、味わう。
食を通して豊かなライフスタイルを提案する
セレクトショップ&カフェ テマヒマ
ただいま準備中!
プロデューサー、バイヤーの太田 準です。
4/27-29日の3日間テマヒマ店主(うちの奥さん)は
京都に現存する唯一の老舗種麴屋・菱六もやしの
主人・助野彰彦さんによる麴作り講座に参加して
きました。
それでは感想を語ってもらいましょう。
「講座に参加された方々は発酵に詳しい方、
お仕事にされてる方などがたくさんおられ
話はつきずとても楽しい時間でした。
助野さんのお話も楽しく講座の時間は
あっという間に過ぎる感じがしました。
講座2日目の夜、講座で学んだように自宅で
米麴を作るだろうかと考えた時、うまく
出来る気がせずそして作りたい気も失せて
しまってました。
それは講座の中で専門用語がたくさん出てきて
よくわからないところがあり米麴の温度管理も
難しすぎる・・・と感じたからです。
最終日の朝、講座を振り返って米麴を作るには
感覚が大事だったのだ・・と改めて思いました。
麴を麴ぶたに移す時の音を聞き分ける。
麴の温度も手で触れ目で見て判断する。
香りもその都度違うなど五感を総動員して
作る楽しさに気づきました。
失敗したっていいやん♪
自分自身がどこにフォーカスするかで、
目の前のことはガラッと変わってしまうこと。
もちろんやってみて嫌いになることも
あってよいと思います。
でも自分が好きなことが色褪せて見える時
自分がどこにフォーカスしているのか
見直してみるとよいと思いました。」
以上、聞き語りでした。
ってここまで語るのならテマヒマ店主自ら
ブログ書いたらよいのに!?
と思いましたが、
テマヒマ店主はSNSとかブログとか
あまり得意ではないそうです・・・・
ちなみに文中でコウジを
麹ではなく、麴という文字を使ってるのは
テマヒマ店主のたっての希望によります。
麴の漢字の中に人という字が入っていて
麴を作るには人の関与が必要という意味で。
ちなみに糀という字は日本で作られたもの。
米に花、下の画像見てもらうと
まさにそんな感じですよね!
テマヒマ店主はこちらの漢字の方が好き
とのことです。
テマヒマ公式インスタグラムでも
麴つくり講座の様子はご覧になれます。