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とり小屋

140字ss第7回

2018.04.29 12:43

第7回 2017年12月15日

FE聖魔より ゼト×エイリーク(HL)『道連れ最果て』

「Disappearing」

もうどのくらい来ただろう。馬に水を飲ませる間、ゼトはちらりと少女を見遣った。彼女は岩場に腰掛けている。川面が映りこむ空ろな瞳。「エイリーク様」「エイリークで構いません」「しかし…」幽かに王女の気品が残る自虐的な微笑み。青白い唇が小さく動いた。「私は、自分の意志で捨てたのですから」(140文字)

はい来ましたよ、とんでもないお題が(倒置法おじさん)。この機会に「序章で駆け落ちする闇のゼトエイ(今命名した)」を書くしかないじゃあないですか。

ゼトさんが大人の力(物理)で華奢な王女と半ば強引に駆け落ちするのも魅力的ですが(ひどい言い様である)、

今回は「絶望に打ちのめされ、精神的に壊れてしまいそうなエイリーク。見ていられなくて(+ちょっと下心...)思わず失踪を進言するゼト。王女はそれを受け入れて、二人は罪悪感を覚えながらも馬で千里をひた走る...」

という背景にしました。同意のもとの駆け落ち。

自分で書いておいてなんですが、この二人は早くどっか秘境の村にたどり着いてくれ...このままじゃ死にそう...(byとべないインコ〜)