【開催報告】5年あそびクリエイター&おとなあそびファシリテーターによるワクワククリエイティブ活動(^^)2023/02/12
2023年2月12日(日)に、ママカフェキッズの子どもたちを中心としたママカフェ5年生の交流会がありました。
4月からは6年生になる子どもたち。
もっともっと5年の絆を深めて、自分たちで創り上げていく楽しさや一体感を感じていってもらいたい。
力の欲求を健全に満たし、ここの居場所は安心安全で、ありのままの自分でいて大丈夫なんだって思える、心を緩められる第2の居場所になっていってもらいたい。
そんな思いで開催しています。
わが子は中3娘と、中1息子。
ママカフェキッズに上の子が年中さんのときから、第1期からずっと継続して参加し続けてきています。
子どもの自立と絆を育んでいくための選択として、何よりも優先順位を上げて、
ママカフェキッズには参加してきました。
この間いろいろありました。ときに子どもが乗り気ではないときもあって、どうしたらいいのか?
悩んだこともありました。
でも自分の中にあったのは【子どもの自立と子どもとの絆】という軸。
この軸をもとに選択をしてきました。
軸がないとブレブレになって、そのときそのときに起きたことに心揺らいで選択ができなくなってしまいます。
わたしはこの軸をもってキッズに参加し続ける選択してきたことで得られたもの、子どもに与えられたものがあります。
たくさん得られたものがある中の1つとして、
わが子がキッズの仲間たちとの絆をしっかりと育み、そのつながりに安らぎと信頼と愛を感じていることです。
この仲間たちを【家族に近いような存在】だと伝えてくれました。
中学生活は小学校よりもさらに外的コントロールが強く、ストレスを感じる場面も多々あります。
そんな中でも第2の居場所があることで、現実世界と向き合い、
子どもたちは受験も勉強も部活も友達関係も頑張れているんだということを知りました。
学校生活でなにがあっても一人じゃない。大丈夫。と思えるのは、心が開放できる場所が学校や家庭以外にもあることが重要だなと感じています。
5年キッズの担任をしてきているわたしは、ともに過ごしてきた5年生に思い入れがあります。
楽しい時間も涙する時間も葛藤する時間をともにママパパこどもたちと過ごしてきました。
だからこそママカフェの5年生の仲間の絆が育まれていくように、子どもたちが自立していける
ように、5年の子どもたちが幸せな人生を自分で掴んでいけるようになっていってほしいと
心から願って、今、私にできることを、5年ママたちと一緒になってこの第2の居場所づくりの
サポートをしています。
子どもたちがつながっていける場を。
今回は、キッズに参加したくても参加できないママの荒川のまゆちゃんとキッズに参加し続けているママのみおっちと2人が共同主催して5年生集まれの会を開催。
午前中は、思いっきり子どもも大人もドッチビーやどろけいなど、みんなで体を動かして遊びました。そしてお昼を食べて、生涯学習センターへ午後は移動し、講座スタート。
体を動かし心もほぐれてからのスタートで、とてもあったまった状態でのスタートとなりました。
今回は、チーム対抗ではなくて、チーム協力型アクティビティ。
ママたちも殻を破ってのチャレンジもありながら、楽しい2時間はアッという間。
アクティビティを通して、会話が生まれ、自分の思っていることを表現したり、やってみてり。
数か月前までは、わたしはやらない~。ぼくはこれやりたくない~。といって失敗することや
間違えることに抵抗があって最初からやらない選択をしていた子どもたち。
この場が安心安全な場だと認知してもらえるように、親もわたしも子どもたち同士が交流できる場を
意識して作って、つながってきました。リアルでも。オンラインでも。
そのちょっとちょっとの交流の積み重ねが少しずつ子どもたちにも変化を与えていて、
自分をプロテクトするためのやらない選択ではなくて、「とりあえずやってみようかな」と
チャレンジしてみる選択をし始めている心の変化に、じーーーんと胸が熱くなり、
子どもたちの成長を間近で感じられることに喜びを感じていました。
誰にだって課題はもちろんあるけれど、確実に成長をしている子どもたち。
愛おしくて愛おしくてたまりません。
少しずつ時間をかけながら、男子、女子の垣根を越えて、仲間になっていけるように、
全力でサポートしていきたいなと感じています。
講座後は校庭で少しあそび、
夜ご飯は、お弁当を買って、駅の近くの公園で、お花見気分(花は咲いてないけれど。笑)
食後は子どもたちのリクエストで、男女おとな混合リレーをしました。
1日子どもたちと遊んで、心地よい疲れを感じながら、静岡へ。
翌日、ママたちから子どもたちがすごく楽しかったと言ってたとメッセージがありました。
一緒に楽しみながら、子どもたちの課題にも向き合っていけたらいいなと感じています。
これからの5年生の成長とつながりが楽しみです。
ママパパ、5年生のみんな、これからもよろしくね♡