二度目のオットーネーベル展へ

京都文化博物館で開催中の

オットーネーベル展へ。

昨年渋谷で見たものと

数も内容もほとんど同じとのことでしたが

京都では2フロアにわたり

広い空間のなかに

展示されていたせいか

また人もまばらだったためか

(渋谷は結構な混み具合でした)

渋谷より出品数が多く感じられ

おかげでじっくりゆっくり

鑑賞することができました。

二度の戦争に翻弄されながらも

そのなかで

彼らしさを確立してゆく

そんな背景もよくわかる展示と

なっています。

写真撮影コーナーもあったので、

すきな配色の部分を撮影したり

緻密な彼の書く字にも

ほれぼれとしたり。

またもう一度行きたいと

思っています。