目隠し伝筆に挑戦
2018.04.30 00:07
年に一度全国の伝筆先生が集う、ブラッシュアップセミナーの様子をお伝えします。
筆に想いをのせ伝え合う喜びへ其の一(ブラッシュアップセミナー前編)
ブラッシュアップセミナーで伝筆協会の理念をみんなで共通認識した後に、余興?というか初の試み「目隠し伝筆」に挑戦しました!
どのような理由で選出されたのか忘れてしまいましたが、呼ばれるままとにかくひな壇へ。
まず目隠しを渡され、目の前にはA3版サイズくらいの大きな紙が、そして黒の筆ペン。
わたしのペアは神奈川県を中心にご活躍の 埋橋 眞弓(うずはし まゆみ)先生、心強い!
てっきり二人羽織をイメージしていたのですが、アドバイスを聞きながらわたしが目隠しをして描く方式でした。
どんな感じだったのかというと...。
筆ペンを持たされ~、キャップを外して~
埋橋先生からアドバイスを聞きながら~ふむふむ...
大丈夫かな...ちゃんと描けてるのかな...
こういうときは一気に描き上げたほうがいいと心を決め、埋橋先生を信じ、自分を信じーーえいやっ!
もう目隠し外していいですか?
なんとか読める文字で描けたみたいでホッ。
もっと大きく描けばよかったかな、いつもより少し大きく描くイメージじゃちょっと小さかったみたい。ほかのお二人の先生は堂々とド真ん中に描かれてました。
三人三様、みんな違ってみんないい!
ここが伝筆の良いところです。
目隠し伝筆、わたしも生徒さんがもっともっと増えたら、イベントでやってみたいなぁと思ってしまいました。盛り上がること間違いなしです。
このあと、伝筆作品コンテスト表彰へと移ります。
あらためてご紹介させていただきますね。
一般社団法人伝筆協会認定講師
なみおか恵美