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色とストレスの関係

30秒ストレスチェック【調査報告 その1】

2018.05.01 00:10

30秒ストレスチェックは、色を選んでストレスの状態を知る簡単なストレスチェックです。

昨年5月の集計結果をまとめました。 

2017年5月5日~5月31日までの27日間、322名の方に試していただいた30秒ストレスチェックの結果です。 


「疲労ストレス」が第1位に 

5月のストレスチェック結果

第1位 疲労ストレス 22%

第2位 孤独ストレス 17%

第3位 睡眠ストレス 17%

第4位 不安ストレス 16%

第5位 評価ストレス 15%

第6位 愛情ストレス 13% 


連休中も感じる「疲労ストレス」

 ストレス第1位の疲労ストレスは、ゴールデンウィークなどの休みの多い5月に、より強く感じられたようです。

サービス業などで連休が仕事という人は、連日のニュースで他人の休暇風景にストレスを感じ、カレンダー通り休めた人も仕事の意識が消えず「心から休めていない」という声もありました。


ストレス原因は仕事への誠実さ?

5月のストレスチェックは、連休明けの仕事を心配するストレスと、がんばって休日を楽しんだ体の疲れのダブルパンチで心身共にグッタリという結果でしたが、「休みたいが、やらなければ」、「休日でも頭から離れない」という仕事に対する誠実さや義務感が現れており、真面目な日本人のストレスの原因が見えました。


第2位は「孤独ストレス」

ストレス第2位の孤独ストレスは、休日中のプライベートで感じたストレスと、職場の人間関係で生じているストレスの二つが混在し強められた結果となっています。

5月の観光シーズンや連休を楽しむ人の明るい表情を目にすればするほど自分の孤独感が際立って感じられ、「孤立している職場に行かなければいけない月曜日が苦痛」という悩みから、連休明けに体調を崩してしまったという方もいました。


第3位は「睡眠ストレス」

ストレス第3位の睡眠ストレスは、睡眠不足だけでなく熟睡できない、寝過ぎてしまったなど良質の眠りを上手にコントロールできていない時に感じます。

連休前後や週末に現れる不眠などは、昼と夜が逆転してしまうような生活リズムの乱れも原因のひとつとなります。連休中につい夜更かしをして就寝時間が遅くなったり朝寝坊を繰り返した結果、体の疲れと共に睡眠への意識が強まった方が増え、上位にランクインしました。


睡眠ストレスは週末に解消される?

睡眠ストレスが特徴的に変化した日がありました。それは、ゴールデンウィーク明けから1週間後の土曜、日曜の2日間です。睡眠ストレスは、孤独ストレスや評価ストレスなどと比べると、頭よりも体が感じている生理的欲求ストレスと言えます。職場から離れて週末を過ごす間に、人間の3大欲求のひとつである睡眠ストレスがどのように変化したか・・・長くなったのでその2に続きます。

調査報告その2を読む 

色を選ぶ30秒ストレスチェックは、気楽に自分のストレスに気づけます。ストレス解消の色も見つけてください。

30秒ストレスチェックは、こちらで試せます。→★