食べるのも仕事:ハングリーヘブン
2018.04.16 00:52
今、モスバーガーが苦戦しているとニュースでよく聞きます。
以前は、マクドナルド、ロッテリアなどに比べてモスバーガーは「高級」な路線をいっていて差別化できていましたが、ここ数年の高級なハンバーガーブームで、そのカテゴリーでは、ハンバーガーひとつの価格が1,000円から1,500円を越えているものが普通レベルになっていて、モスバーガーの価格は中途半端になってしまって久しいですね。
モスは、自然派や素材にこだわる割に喫煙ルームがあるのもイメージ戦略の中途半端さを際立たせているようで、ブランディングの難しさを感じます。
高級なハンバーガーはここ数年のブルックリンスタイルのブームなどにも合わせて、趣味の良いブルックリンスタイルの店舗で、見た目にインパクトのある大きめのハンバーガーを食べさせる店も増えていて、ブルックリンパーラーや、BUTCHER、ウルフギャングなどなど食べごたえもあってお値段も1,500円ごえするところも多い中、今泉のハングリーヘブンは一番人気のチーズバーガーが1,000円しないという、頼みやすい価格帯で品揃えがとても多くてハンバーガー好きにはとても使いやすいお店だと感じます。
今泉なので、駅から少しあるかなければならず、私の移動の合間には行きにくい場所なので、ここはわざわざ調査と称して近くで予定がある時に合わせていく場所です。
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