myヒーリング談＃6
「死」と「命」
先日、Death Workというワークショップに参加しました。
Death ＝ 死
なんとも、ショッキング⁈なタイトルと、信頼するセンセイのWSということに惹かれて。
これまで、自分の死についてなんて、考えたことがなかったけれど…
親族を見送る
友人が亡くなる
元恋人が亡くなる
死産をきく…
振り返れば、意外と身近に死をみてきてた私。
老いも若きも。
自然の流れも、突然も。
WSでは、自分のお葬式のイメージとか色々していく中で、みえてきたことがありました。
それは、
「生きたい」
という思いが強いこと。
それは、きっと、今に始まった事ではなく、この世に生まれ出る前からだったかもしれない…ということ。
聞くところによると、私を妊娠した時、母は中絶を勧められたそうです。
若かったから。
未婚だったから。
でも、母は、絶対に産むと桜の花を見ながら想ったそうです。
また、ある時のセラピーの施術で、「自分を活かせていない気がする。」という私の意図に対し、セッション後に施術者から言われた言葉
「お腹にいるときに、命の危険にさらされていなっかった？その頃の事との関係性があるのかも…」と。
その時の言葉と、今回のWSでの「生きたい」がリンクして、
「あぁ、私は、ずっと生きたいという想いと共にいたんやな」と。
産んでくれたこと、私の小さな小さな命を守ってくれた母に感謝。
また、私自身が母となり、私に家族というものをもたらしてくれた主人にも感謝。
主人と出会い、生きることが楽しくなった。
その事にも感謝。
まだまだやりたいことがあるから死にたくない。
これから先の景色を見ていきたい。
でも、楽しげに遊ぶ子供達を見ていると、
「私が死んでも、この身が無くなっても、遺伝子としてこの子たちの中で生き続けていくんやな〜」
とか思ったら、なんとなく、安心したり。
いや、でも、まだまだやりたいことがあるから生きていたい！と思うのでした笑
まいこ
深い深いヒーリングをもたらしてくれる、とても素敵なちなみさん。
もしご興味あれば…