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【総社】備中国分寺

2010.05.14 14:09

時間:2010年5月14日

場所:岡山県総社市上林1046

営業時間:午前7時30分~午後5時

定休日:なし

料金:無料 

交通アクセス:中鉄総社バス 総社山手循環線「吉備路もてなしの館」徒歩5分

HP:http://www.city.soja.okayama.jp/kanko/kankochi/kokubunji.jsp

造山古墳」を出発して間もなく、自転車の後輪がペチャンコになっている事に気付きました。 戻っても自転車店がない事が分かっていたので、無理やり総社方面まで出ることにしました。 スピードは出ませんが、今回特に行きたかった場所である「備中国分寺」に到着する事が出来ました。

備中国分寺」は、天平13年(741年)に「聖武天皇」の発願により、鎮護国家を目的に全国に建てられた国分寺の一つです。国分寺は、僧20人を置き、各国に建てられたそうです。 この際の"国"とは現在の"県"ではなく、岡山であれば、"美作""備中""備前"と別れていたので、それぞれに建てられたそうです。 そのため、現在でも全国各地に史跡として残されている国分寺が多数あるようです。

備中国分寺」は、南北朝時代の戦乱により、焼失してしまい、一時は廃寺となってしまったようですが、江戸時代に再興されたようです。 境内に入ると、地域の小学生が遠足に来ていたようで、元気に走り回っていました。 こちらが「備中国分寺」の「本堂」となります。

続いては「大師堂」という建物です。

さらに、鐘もあります。

これらのある境内は、国指定の「史跡」となっています。 さて、「備中国分寺」で忘れてはいけないのは「五重塔」です。

こちらの「五重塔」は、前述の通り一度焼失していますので、江戸時代の弘化元年(1844年)頃に完成したと言われており、高さは34.3mあります。 屋根の上層と下層がほぼ同じ大きさの細長い造りとなっており、相輪も短い事から、江戸時代後期の様式が濃く残っている塔だそうです。また、塔内には、四如来像が安置されているそうです。ちなみに、県内では唯一の「五重塔」で、国の「重要指定文化財」にも指定されています。 周りは、田園地帯が広がっている場所で、少し離れてみる「備中国分寺」も綺麗です。

観光地としては、岡山でも有名な場所です。「吉備路自転車道」を走るのであれば、外す事は出来ない場所ですので、是非訪れてみて下さい。