途方もない夢を語るべき、理由
夢を語ると、バカにする人が出てくると思う。
親、兄弟、親戚、友人、知人、
「お前誰やねん!」とツッコミたくなる
会ったこともない顔も知らないネット上の人まで。
なぜ、他人は夢を語ると馬鹿にするかわかりますか?
恐いからです。
恐くてたまらないんです。
もし、夢を叶えようとする人たちが増えていくと、
夢を馬鹿にする、夢を叶えようとしない人たちは、
一人ぼっちになってしまう。
行くな、そっちに行くな、ずっとこっち側にいろ。
彼らは、辛らつな言葉を浴びせ、
必死であなたの夢を断ち切り、その場に留めようとするでしょう。
そんな人たちの話を聞く必要はありません。
夢に対してネガティブな言葉をかけてくる人がいたら、
すぐに耳をパタッた塞いでください。
そして、チャンスだととらえてください。
「そんなこと、絶対にやめておけ、無理だ」
「馬鹿げてる現実を見ろ」
「夢みたいなこと言ってんじゃない」
こう言われたら、チャンスだと思ってください。
夢というのは、バカげた途方もなくでっかい夢が夢なのです。
叶いそうな未来は夢でもなんでもありません。
よく年収1000万円を目標にする人がいます。
あまりにも馬鹿げてます。
僕自身、年収1000万を達成する前は、
もし達成したら、神さまにでもなれるような気分でいました。
実際に達成してみると、
なんと、以前よりも手元に残るお金は少ないことに気づきました。
収入が増えれば税金がかかります。
収入が増えれば生活コストが上がります。
収入が増えれば付き合いで使うお金も増えます。
年収1000万~2000万クラスが最も借金が多いというデータもあるそうです。
ちなみに僕が年収2000万を超えたときの貯金は20万円ほどでしたから。
ね、数字に意味はないんです。
それにそんなちっぽけな数字では、
達成できたところで7割、たいてい5割で終わります。
夢の大きさが小さければ小さいほど、
その人はその小さな夢の中でしか生きられません。
と孫正義さんはおっしゃっていました。
ぼくも同感です。
もし年収でという数字で掲げるなら1億ぐらいは目指しましょう。
そこまでいけば、少しは手元にお金が残るかもしれません。
達成したことないので知りませんが・・・。
しかし、夢を語るなら、数字よりも、
どう生きたいのか?
にフォーカスするといいでしょう。
自分はいったいどう生きたいのか?
夢を語る理由は、自分を知るためにあります。
自分とはどういう人間なのか。
何のために生まれてきたのか。
何をして、何を残して死んでいくのか。
あなたの夢をいつか聞かせてください。
このナカジビレッジで僕はお待ちしています。