パスワードってどうしてる?おすすめの管理方法
こんにちは。
埼玉県所沢市のホームページ制作会社の「株式会社アクセスアップ」女子社員のobaちゃんです。
今日は「パスワードってどうしてる?おすすめの管理方法」の巻きです。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
■パスワードってどうしてる?
ここ最近もニュースになってた「なりすまし」。
これは第三者にパスワードがもれて勝手にログインされ、不正にサービスを利用されること。
なかにはパスワードを書き換えられて本来の持ち主がログインできないようにしてしまい、好き勝手なことをされてしまうことも。
こういったことを防ぐために、1つのパスワードを複数のサービスで使い回さないことが推奨されています。
また、安全なパスワードの条件は以下の通り。
- 文字列は、長めにする(12文字以上を推奨)
- 様々な文字種(大小英字、数字、記号)を組み合わせる
- 推測されやすい単語、生年月日、数字、キーボードの配列順などの単純な文字の並びやログインIDは避ける
- 他のサービスで使用しているパスワードは使用しない
この条件を満たし、利用しているサービス全てパスワードを違うものにするとなると記憶力の限界が。。。
でも大丈夫。
ちゃんとおすすめの管理方法をご案内しますよ。
■おすすめの管理方法
3つの適切な管理方法をご紹介。
意外な方法も含まれているので驚かれるかもしれませんが、参考になさってください。
◎紙にメモして、人目に触れない場所で保管する
意外ですが安全な方法としてすすめられています。
ただし、一枚の紙にまとめてメモしてしまうと、万が一盗まれたりすると大変なので、アカウントIDとパスワードを別の紙に分けてメモし、別々に保管するなど工夫も必要。
実際に、パスワード管理専用メモ帳「ID・パスワードブック」というものも販売されていて大人気なんだそう。
おすすめの使い方として、パスワードの一部を伏字にして記入、すべてのパスワードになんかしらプラスして記入しておくと紹介されていました。
確かにいいかもしれませんね。
◎パスワード付きの電子ファイルで保管する
パソコンの中で保管したいという場合は、パスワード付きの電子ファイルで保管しましょう。
この場合も紙での保管と同様に、アカウントIDとパスワードを別々のファイルに分けて保管するのが安全です。
でもその電子ファイルのパスワードは忘れないようにしないといけませんね。
◎パスワード管理ツールを使用する
私が使っているのはこれ。
パスワード管理アプリをダウンロードして使っています。
多くのパスワード管理ツールでは、各インターネットサービスごとにアカウントIDとパスワードを一度登録しておけば、利用する際にツールから呼び出して自動入力することができます。
したがって、利用者はツールを起動するためのパスワードを覚えてさえいればよく、サービスごとに異なる複雑なパスワードをすべて覚えておく必要はありません。
ただし、クラウドサービスの管理ツールを利用した場合、漏えいリスクは否定できません。
クラウドサービスの性質や機能をよく理解してから利用しましょう。
■obaちゃんはこう思うの
今回改めてパスワード管理について考えてみましたがいかがでしたか?
なんだかobaちゃん紙に書いて保管が一番いいような気がしてきました。。。
パスワード管理専用メモ帳「ID・パスワードブック」買ってみようかな。
■次回予告
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
いかがでしたか。
次回も引き続きパスワード関連。
もしパスワードを保管していたメモを落としたり、データが漏洩しても大丈夫な方法を書いてみようと思っています。
では、また。
obaちゃんでした。