おかると愛好家・世界遺産をめぐる1
3日目は以前から予約しておいた現地発着の
バスツアーに参加いたしました♪
バス車内は英語解説ですが、世界遺産では日本語の音声ガイドもつくらしいのでワクワクですo(^o^)o
バスツアーとはいえ、ホテルにバスが横付けされるわけではないので、
参加者はそれぞれ地下鉄を乗り継ぎ自力で集合場所に行きます。
調べると電車を乗り継げば30分で行けそうですが、心配なので朝食買う時間も考えて
一時間以上前くらいに出ました。
ちょうどロンドンマラソン大会の日で、
朝の地下鉄にこれからマラソン出ま〜すというスタイルの方がちらほらみえました。
地下鉄を乗り換えて集合場所のビクトリアコーチステーションまでは問題なく行けたのですが、
実はレンタルしたwifi電波があまり良くなく、googleマップが使えないので、
もしもの時用に行き方を手帳にメモしておいたものを見ながら、
駅からコーチ(バス)ステーションまで、
メモをみたり人に聞いたりしながらけっこうかかって、
集合場所についたのは確認開始時間の7分くらい前でけっこう焦りました(^_^;)
この現地ツアーは、申し込みバウチャーをちゃんとプリントアウトしてないとバスに乗せてもらえないと書いてあったので、日本でプリントしたバウチャーを見せて、名前確認!
バスに乗り込みます。
7分前到着でしたがわりと早い方だったのか、
2階建てバスの窓側席に座ることができました♪
早速ガイドさん(名前失念・ドライバーさんはアンドレイさん)が、郊外に出るまで、通りがかりの有名な建物の解説や、
セントメアリー!あそこはキャサリン妃がベビーを生む予定の病院です。とか
今日はロンドンマラソンなので、街中より郊外に出た方が混雑がなくて良いですね〜とか
定型説明以外も時事ネタなども織りまぜてアナウンスしてくださり、
英語も多国籍なお客さん向きに分かりやすくゆっくりだったので、私でも楽しむことができました♪
この日も朝から良い天気です。
バスの横は中国人の老夫婦、
後ろはインド系グループ
前はスラブ系の女性一参加、
インド系女性の一人参加、
あ、日本人かなー?と思った女性二人組は韓国の方でした。
日本人は私だけでした。
このツアーの良いところは、
バス中は英語解説、世界遺産(ストーンヘンジ・バース)に着いたら、入場券とセットで、
希望言語の音声ガイドをその度貸していただけるのです☆
さらに音声ガイドの詳しい(研究家の細かい解説も聞きたい人は聞けるようになってました)
案内後は
フリータイムも適度にあって柔軟なツアーです。
バス内解説の後、郊外の緑あふれる風景を見ながら、うたた寝したりして
ストーンヘンジ到着‼
まわりに駅とか町とかぜんぜんなくて、
バスを降りたゲートステーションから更に
入場券のある人だけが乗れるバスで
遺跡のそばまでいって、そこから歩いて近づくという行き方なので、
個人旅行だと、こういう乗り合いツアーバスかレンタカーでも使わないと大変な場所なのがわかります(^_^;)
それだけ何もない所なので、
すごい解放感‼
風が気持ちいぃぃーー
音声ガイドの解説も、わかっていることはかなり詳しく、海外の専門家の音声の訳もたくさん聴けて楽しいのですが、
何せ超古代すぎて…
ドルイド教が祭司跡のために造ったどころじゃない古さなのはわかってるけど
(その前からあって、できているストーンヘンジをドルイドが使ったとは言われています)
これだけ古くても立石を運んだ技術や、
回りの白い石より内側のブルーストーンの方が要石なのはわかっていますが…
そしてなぜかブルーストーンは240キロもの距離をわざわざ運んできた特別な治癒の石と思われていたとか
やはり古代すぎて、現在ではこのような説が有力です…。という文末
超古代すぎてわからないことが多すぎて、
最後にはアマチュア考古学愛好家のロマンあふれる説も出て、
こんにちも、世界中の人々のロマンをかきたてています。。という音声ガイドの終わり方。
この、着地点がもんにょりしたオチがたまりません。
だからこそムー民のロマン、
「超古代巨石文明の謎解明で人類最終解脱への鍵」とかのタイトルに一生釣られ続ける楽しみがあるってものです☆
音声ガイドを聴き終わって、一人ほくそ笑む私♪
私のアストロカートグラフィーでがっつりストーンヘンジを木星軸が通っているので、
それを体感してみる、というのも今回の旅の目的のひとつではあるのですが、
まぁたぶん、どんな旅行より、
こういう超古代遺跡探訪とかがかなり好きなので、
矢岳巨石群遺跡とか立石遺跡とか大湯環状列石とか日本の巨石遺跡はけっこう見に行っていてもちろん好きですが、
やっぱりストーンヘンジが一番すごい‼
どっしりして動かなそうなものなのに、祭り感がすごくて、踊り出したくなるようなテンションになりました。
趣味の極みを拡大、最大限に味わうことができる場所、として木星軸は体感できてるかなあ?
本当はこんな有名すぎるものが無いほうが、
なんとなく行ってみたらこんな素晴らしいものがあった‼さすが木星軸!とか言えるのですが、
軸の近辺はイギリスのレイラインがクロスする古代遺跡や名所だらけで、
ムー民の沼みたいになってるので仕方ないですね
(*´¬`*)
ストーンヘンジは、
外側から見える白いサルセンストーンと、
内側にあってよく見えないけど重要な
プレセリブルーストーンの二種類が使われていて、
お土産コーナーでブルーストーンの原石と、
レイラインの不思議☆みたいな解説本があったので記念に買って帰りました♪
午後は世界遺産バースを巡ります。
続く