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Healing Studio Mana

自〇願望と人類嫌いなスターシード達(その4)

2023.02.15 22:00

スターシードの自殺願望は、「人類嫌い」から来ている、と私は思っています。スターシードがみな人類嫌いだとはけっして言いませんが、意外と多いと私は思っています。私も、「人」は好きですが、「人類」はハッキリ言って、嫌いですw。人類が地球を汚していると思っているし、人類なんて滅亡した方がよっぽど地球のためになる、とも思うことがあります。実は子供の頃からそう思っていましたが、そんな事言ったら危険人物と認定されるので、口にした事はなかったのですが、この感情は、スターシードあるあるなんだと、知りました。なぜなら、スターシードは、別に人類を救うためにやってきたのではなく、地球のためにやってきたからです。だから、地球のアセンションの邪魔をする人類が好きでないのは、当たり前なのではないでしょうか。殺し合いはするわ、嫉妬心に狂うわ、正義感かざして戦争を起こすわ、ゴミは出すわ、枠だらけで人をジャッジしまくるわ、えらそうに説教するわ、動物は殺して食うわ、自然を破壊するわ、ろくでもない生き物ですw。自分に直接関係ないのに、戦争や凶悪事件を見たり聞いたりすると、「ああ~死にたい」と思うことありませんか?あれは、「人」の部分とは別に、「人類」の一部である自分が嫌い、自分の中の「人類」という部分が嫌い、命の軽さも魂部分ではわかっている、死など存在しない事もわかっている、だから救いようのない「人類」ってやつをやっているのがイヤになる時があって、「死んじまえ~光に帰ってやる~」となるのではないか、と思うのです。とは言え、自分の「人類」の部分が「イヤイヤ」やってても、「人」の部分は「生きる」ことをあきらめてはいない。魂は死なない事を知ってるけど、身体は死ぬし、人間としての命は尊いけど、魂的には軽い。ただの経験だけど、それだけではない。こうやって人である自分と人類である自分と魂がそれぞれ別々のことを言ってせめぎ合うから、頭の中はカオスになるし、感情はモヤモヤするのです。


先日、知り合いのお子さんが大勢通う大学で、乱射事件がありました。大勢の尊い若い命が奪われ、犯人は自殺しました。殺人は設定内、犯人と被害者と遺族も「殺し殺される経験をする、大事な人を殺人で失う経験をする」という契約の元来ているわけだけど、それでも志半ばで命を奪われ、遺族を思うと、こんな事あってはならい!と思うし、死ぬなら勝手に一人で死ねよ!って思うし、銃社会で富を得ているNRAのやつらは全員処刑されればいい!と思うし、怒りと、憤りが爆発するし、結局なにもできないという無力感に襲われるし、そういう時は、ああ~人間なんてやってられっか!って思います。


でも今、こうやってああだこうだ言いながら、バラバラになっているものを、統合していく時期だと思います。人としての部分も、人類としての部分も、魂の部分も、すべてが統合されていく。そんな感覚です。もちろん「いや!命は尊いのだ!命は重いし、絶対粗末にしてはいけないんだよ!」にフォーカスしてもいいし、「命は尊いけど、身体はなくなっても、本当は死なんてないんだよ!悲しむ必要なんてないんだよ!」と思ってもいいと思うのです。どっちでもいいし、どっちもいい。全部ひっくるめていい。人間とはそもそも矛盾した生き物なのです。(矛盾も本当は矛盾ではないんだけどね)


地球は人類の成長に関係なく、勝手にアセンションします。人類が足をひっぱることは多少あっても、要は、人類が地球の上昇についていけるのか、ということなのです。地球のアセンションの邪魔をしないよう、人類が波動をあげていかないといけなくて、だから結果的に、人類の波動をあげる貢献をさせられているのが、スターシード達なのです。めんどくさいですね~w


「自殺」をテーマに4回書きましたが、これで終わりにしたいと思います。身体を持つことでしか味わえない「死」は、永遠のテーマで、さまざまな方法で、死を学びます。そして死とは終わりでもゴールでもなく、地球卒業という一時の休憩をはさみ、そこから再スタートするのだと思います。


*私のセッションでは、亡くなった方とチャネリングし、メッセージを受け取ることができます。ご質問のある方は、メールにてお問合せください。yoshino@chabikun.com