消費税の話
今日は軽くだけ消費税の話をしたいと思います。
結構長いので最後の方がいいたいことなんで飛ばしてもらっても構いません。
さて、何から話せばいいのか悩ましいところですけれどとりあえず直接税と間接税の話から始めようかと思います。
直接税とは納税者と納税義務者が一致している税のことを指します。これには所得税や法人税が当たります。私たちが働いたらその際の所得に所得税がかかってくるということで一致していますよね。
それに対して間接税とは、納税者と納税義務者が異なっている税金のことを指します。これは消費税などが当たります。私たちがコンビニとかで買い物したら税金は私たちが払うけど、納税自体はコンビにがしますよねといった感じです。
これらの直接税と間接税の比率を安直ではありますが、直間比率と言います。現在の日本の直間比率は大体半々ぐらいになっています。
これには賛否両論あるところとなっていますがそこに関してが今回の話の中核になっています。
そのために両方の長所短所について少しまとめていきましょう。
まず公平性という観点から考えましょう。
税金とは政府が国民などから徴収するということですが、その際に注意することがいくつかあります。それは公平中立簡素の三つとなっています。
細かい話は除きますが、この中の一つとなっている公平という観点から探っていきます。
公平とは同じ所得の人に同じ税金をかけるということ。また、逆にいうと違う所得の人には違う税金をかけるということです。
簡単にいうと、少ない所得の人には低い税金をかけて多い所得の人には多くの税金をかけるようにしないといけないということです。
そう考えると所得税などの直接税は非常に優れていますよね。
細かくは割愛しますが、先ほどの意味である累進税率が所得税には採用されており、非常に公平であると考えられています。まあトーゴーサン(10,5,3)やクロヨン(9,6,4)などの所得の補足の正確性という観点からは少し問題視されていますが。
しかし、間接税では累進性ではなく逆進性となっていると考えられています。
高い所得に高い税金が累進性ですが、その逆になっているということです。
例えば、所得が高い人はある程度は消費は増えますが、その先は投資であったり貯蓄に回るので消費は減るので税はそこまで多くなりません。
しかし、低い所得の人でも生活するのに最低限の消費は必要となってしまうので消費税がかかってきます。
ここで問題となってくるのは、所得の中で消費税が占める割合が変わってくるということです。
つまり、高所得者はあまり税金がきつくないけれど低所得者は税金がきつくなってしまうということです。これを逆進性と言います。
公平性という観点から考えると、間接税よりも直接税の方が道徳的にも富の再分配という観点からも優れていると考えられます。
もう一つの税収の安定性という観点から考えましょう。
直接税とは景気の変動に非常に大きく影響を受けます。
例えば、一昔前のリーマンショックみたいな大きな不況に陥ったとすると、企業の業績の急な悪化から法人税や所得税の大幅な税収減が予想されます。
しかし、消費税は景気の影響は確かに存在はするけれど直接税ほどではなく比較的安定した税収が見込めます。
景気が急に悪くなったとしても人間生きている以上最低限の消費は避けれないので減るは減るけれど致命的というほどではないということです。
この安定性という観点から考えると間接税の方が優れているといえますね。
さて、ここで考えることとしてこの先どうするべきなのかということです。
私の意見としては消費税を増やして直間比率として間接税の割合を増やす。そしてその増税分を社会保障などの福祉に当てるということです。
理由としては昔の記事にもあったように社会保障などに力を注ぐことによって最終的に税収が増えるような経済はってを目指すべきだと考えていて、その過程で間接税を増やすことによって社会保障などの拡充がによって最終的に国民の負担が減るようにできるのではないかと思っているからです。
諸外国と比べること自体に何の意味もないのですが、世界では消費税がもっと高い国は非常に多くあって、それらは社会保障や教育費などに手厚い支援が行われています。
それをまねろというわけではないですけれど、それが成り立つということは実証できていると私は捉えています。
この意見の中でいちばんの問題点は逆進性の問題です。
前述の通り、消費税には逆進性が存在して、それは非常に大きな問題になっています。これを何とかして解決しないと結局格差は拡大する一方になってしまいます。
いくら社会保障を拡充したとしてもそれは避けることができないものであるとわかっています。それに対する一つの解決策として私はマイナンバーを活用することで糸口を掴めるのではないかと思います。
消費税の場合であったらレジを通す際にマイナンバーカードをかざすことで税率が変わるようにすれば逆進性に関しては軽く突破できると思います。
これには様々な問題点があるのは私もわかっています。
例えば、マイナンバーに紐づけられた情報の管理です。それはかく役所の問題もありますし、それを利用する際の機械での問題もあります。
さらに、それを導入する際に非常に膨大なコストがかかるという問題もあります。
これらの問題はありますが、それらが解決されるなら逆進性という問題を解決しつつ間接税に移行できるからいいなーって私は思いました。
今日はこの辺で。 また気が向いたら。