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春のうららの隅田川 ー曲名は「花」だった

2018.05.02 03:01

地下鉄を使うと自由自在にいろんなところに行ける。

バスやJR、うまく使いこなしたい。

蔵前で乗り継ぎは、なぜか地下じゃなく地上。

これすら新鮮な旅人です。

なぜ両国か。

浅草から近いのはもちろんのこと。

今回の旅のメインイベント、母の80歳のお祝い。

東京在住の弟夫婦、甥っ子ふたり。

うちの息子ふたりに両親。

東京に来なければ、なかなか会えないメンツが一堂にそろう。

かんぱーい!

そしてちゃんこをいただいたのが両国。


すみだ北斎美術館にてくてく向かう。

ギャラリーで足が止まり、小皿をチェック。

店主がいろいろ詳しくて。

すみだ北斎美術館だけじゃない、妹島建築を教えてくれた。

壁にも北斎。

うん、楽しくなる。

これ、これ。

うまく説明できないけど、面白かった。

建築の知識がないけど、みるのは好き。

どうなってるのかというと、こういう感じ。

こんな素材で外壁つくるなんて。

どうやったら思いつくんだろう。

頭の中をのぞいてみたい。

近くにあった野見宿禰神社。

相撲の始祖とされる野見宿禰を祀る神社だとか。

すみだ北斎美術館到着。

公園のなか、開放的な地域密着に見える。

公園の床にも北斎。

入口がまたわくわく。

左側は図書室です。

窓から、線路と八百屋がみえる。

下町っぽい感じにやられた。

お江戸の昔から、脈々と。

今にいたる、みたいな感じが好き。


らせん階段がまた楽しかった。

早く中みてこいよ、と自分に突っ込むくらい。
まずは建物をきょろきょろ。

いろんな角度から、スカイツリーをみる。

図書室は時間が足りないので外からチェック。

ガラスの壁に北斎のイラスト。

浮世絵だけじゃなく、イラストレーターで漫画家。

荷物を預かるコインロッカーも北斎。

この遊具、富士山っぽい。

そう思うのは、北斎をみたから?

札幌の幼稚園で見たときは、なんとも思わなかった。

イメージってそうやって膨らんでいくんだな、うん。

外国の人が、レディーゴー!の両端から登っていた。

楽しそうで、思わず立ち止まって見入ってしまった。

さて、まだ時間がある。

もうひとつみていこうか。

気持とは裏腹に、足取りは重くなってきた。