第57回 博多どんたく港まつり東区演舞台 (終了)
2018.05.01 23:10
福岡のゴールデン・ウィークといえば「博多どんたく港まつり」。
GW期間中に日本で最も人が集まる祭り好きな福岡市の三大祭の一つです。
どんたくの起源も博多祗園山笠同様古く、諸説はありますが、治承3年(1179年)に始まったとされている「松ばやし」を起源とし、戦国時代には筑前の領主となった小早川秀秋の居城(東区名島城)へ博多の町人が松囃子を仕立て年賀のお祝いに行ったと記されている。その後、黒田藩の城下町となった「福岡」と博多町人の町「博多」との二つの町が270年間、博多松囃子を通じて交流している。明治5年、新政府より下りてこられた県知事によって松囃子・山笠共中止させられたが、その後、明治12年に再開され「博多どんたく」と呼ばれるようになった。オランダ語のZondag(ゾンターク、休日の意)がその語源と言われている。 ※公式サイトより
祭り好きな福岡人の気質は古くからのDNAなんでしょうね(笑)
そんな東区に縁のある「博多どんたく港まつり」の会場が香椎にもあることはご存知でしたか?今年で57回目を数えるGWの香椎のお祭りです!昔は博多祇園山笠の飾り山もありましたし、香椎の街が福岡第二の副都心だった事がこれで分かります。
TV番組で博多華丸・大吉の華丸さんが「第二の天神」って言ってましたが、そんな賑わいのある香椎の街にまた戻れるよう盛り上げていきたいですね!