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マヤ

『W旦那+(プラス)』The first time the zoo⑭ 三代目妄想劇場ショートストーリー

2018.05.02 03:10

直己「しゃんだいめ、教えたの健二郎だろな」





直人「あー、言えてる‼魚🐟の名前教えないだけ、まだマシかもね」







すぐ近くの物陰に隠れて、臣と隆二が様子を見ている。





隆二「どう?たっくん泣いてない?」





臣「ぜーんぜん、陽翔くんときゃっきゃ言って遊んでるよ」





隆二「…たっくん、もうパパいなくても大丈夫になったんだ」





臣「極端だな。いい兆しだって言ってんのに」





隆二「いつか俺らを必要としなくなる時が来るって思うと…」





臣「たまんない?」





隆二「ん…」





臣「お前を必要としてるの、隆臣だけじゃないけど?」





臣が隆二を引き寄せた。





隆二「…おみ」





臣「ここだったら誰にも見つからないね」





臣が唇を合わせてくる。





しっとりと包み込む。





臣「俺は卒業しないから、な」





隆二「おっきなBebyがもう一人いるの忘れてた」





臣「一番忘れちゃだめだろ…」





隆二「…ん」





隆臣という得難い宝物を手にしてから、一層二人の絆が深まっている。





いつか隆臣が一人立ちしても…





二人の愛が覚めることはない。





何度も口づけを交わしながら二人同時に、大人の階段を登り始めた隆臣のことを考えていた。





つづく