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YOGA pour Tout le monde みんなのヨーガ(たみ)

旅の人生 と 人生の旅。

2018.04.22 20:00

なんだか長いながーい冬がやっとこ終わって、春の気配を感じるようになったら、

なんと真夏日を迎えちゃったり、毎日の気温の変化が激しい今日この頃です。

皆さんお元気ですか?

私は元気です。

土曜日は、とーってもとーってもお天気が良くて、気温が29度まで上がりました。

夏でも滅多にここらへんでは29度まで気温が上がることが少ないのに

4月中旬でこの気温は本当に暑い。私は暑さが大好きなので幸せでしたが

さすがに急な温度変化は体に堪えますね。あまり直射日光に当たり過ぎないように

割と木陰でキラキラ光る光の流れを見たりしていました。

お手製のサラダとパプリカとゆで卵サンドイッチを片手に。

お天気が良いとそれだけで幸せー!

この日は夜に友人とインド料理屋さんに行く約束をしていたので、

日中はずーっとAnnecy市街でのんびりしていましたが

さすがに暑くて、まだ今年は暑さ慣れしてないので、ちょっとだいぶ熱中症にならないように気を付けました。

若いときは、こんなこと考えたこともありませんでしたが

歳とともに、そして太陽の紫外線も以前よりも強いというし、気を付けるようになりました。

まぁそれでも、気を付けていないほうらしくて、

様々な方から日焼けクリームは塗ったほうがいいよとアドバイスをいただいたり、

直射日光を何時間も浴びてはいけないよと指摘されます。

今年は、少しは日焼け対策して自分に優しくなれるかな?

習慣って恐ろしいですよね、私は食べるもの、飲むものにはすごく気を遣うのですが、

皮膚を気遣った記憶はなし。

先日、皮膚科の先生にもやっぱり、皮膚がんに気を付けたほうがいいよーって言われちゃいました。

さてさて、インド料理屋さんで一緒に食事をしたのは生涯旅人の友人F氏。

F氏はネパールに魅せられたフランス人で、フランスでは旅行費を稼いでいる感じ。

仕事は素晴らしくできる人だし、厳しくもある。

小さなアパートを借りて、車や荷物は本当に必要最低限のもの。

フランスに居ても、同じ場所にとどまることはあまりなくて、

短期の仕事をしながら国内を移動して様々な人と出会い、

毎日の仕事のあとには、長距離の散歩をして、肉体がネパールに戻った時にも衰えていないように維持している。

週末は、長距離サイクリングか登山をしている。

自由で素敵だ。

私は、わりとここらへんは女性的で、旅好きではありますが、戻ってくる場所があることが前提なので、毎日の生活は割と穏やかであってほしいし、定住できる地があればこそ、旅に出たくなる。

なので移住生活はできませんが、F氏の話なんか聞いていると心がやっぱり刺激されて旅に出たくなる。

彼は6月中に一旦仕事の契約を終え、次のフランス国内でのしばらくの定住の地を探すのだそう。

それまで、沢山一緒に散歩をして登山をしようと約束をしました。

F氏がなぜこのような暮らしを始めることになったのか、いろいろないきさつがあるのだけれど、それを話すと長くなるので今回は書きませんが、

ライフスタイルって、人生の中で自分で彩っていくものだなって本当にそう思う。

自分の大好きなスタイルで人に迷惑かけてなければ、世間の目を気にせずに自分なりの人生を歩んだ方が、人生はバラ色であるはず。

やっぱりF氏は歳も歳だし、多くの人に落ち着いた生活をしなくていいのかと心配されている。でも、本人は至って健康で幸せそうであります。

それに落ち着いた生活は彼にとって幸せな理想の生活ではない。

仕事で時間がないというのが口癖になっている自由の全くない人たちよりも、F氏は健康だと私は思う。

でも、そういう口実をする自分がそういう人たちは大好きで、そういう人生を送っているのが幸せなんだろう。幸せの形なんて人それぞれ。誰の人生も尊重しないとね。

私も日本にいるときは、自分の時間がほとんどないくらいにヨガのレッスンをして、ヨガのレッスンを受けて、哲学の勉強して、身体感覚の勉強して、それはそれは忙しかったです。でも、幸せだった。

いまは、転職希望中なので、仕事しながらいろんな企業の方たちと会う予定をお願いしたり、各種機関とコンタクト取ったりしているので、自分の予定は割と他人次第でなかなか立ちませんが、これは一過性のもの。

今年中には叶えたい職業上の夢があるので、必死です~。

そのために日本からお友達がヨーロッパに来るのですが、会えなそうです涙。。。

コレをバネに、ちょっと頑張りたいと思います。

皆さんも、皆さんの思うような素敵な人生を送られますよう。

笑顔でいられる人生を選択していきましょうね。