『自分を知る事』の大切さ。
わたしはこの事について
あまり深く考えた事がありません。
精神的な事や 身体的な事。
自分とはこうだ! と 今まで思い込んでいて
多少無理をして過ごして来たり
気付かないふりをしたり
大事な事なのに後回しにしてきたりしたかも知れません。
わたしは若旦那君に出逢ってから
心に引っかかる事があった時
「突き詰めて考え ちゃんと納得のいく答えを出す。」
(要するに その時出来る限り解決させる。)
という事を教えてもらいました。
そして
「悩んでも解決出来ないことは それ以上考えない。」
(解決出来ないなら悩んでも意味がないから。)
そう言われた時はピンと来なくて
「ふ~ん・・・?」
なんて思っていましたが
これが意外に大切な事だって 最近やっと分かったんです。
その例として 過去記事(『過去の記憶』カテゴリ:家族の事)にもあるように
わたしは 「鬱」 だった事。
そしてなぜ鬱になったのか考えに考え
理由が分かったときの気分の良い事と言ったら・・・
それはもう 靄が晴れたみたいに気分爽快でした。
そしてもうひとつ。
長い間放置してしまった腰痛です。
これもなぜか椎間板ヘルニアと思い込み ずっと放置の状態でした。
あまりにひどい痛みに耐えかね 2週間ほど前
若旦那君に付き添ってもらい病院へ。
検査の結果 腰椎から診るにオペが必要なほどヘルニアが悪いわけでは無く
むしろ悪いのは 股関節でした。
股関節が未熟のまま成長してしまい そのせいで痛みが出ているとの診断。
行く行くは人工関節にしなければならないとの事。
けれど病名は特に告げられませんでした。
レントゲン写真のコピーをもらい 家に帰り
「股関節の痛み」
で 調べてみました。
そして分かったんです。
わたしは多分 「臼蓋形成不全」 という病気なのだろう と。
なんでこんな大変な事を今まで
放置してしまったんでしょうね。
思い起こせば過去に
股関節が痛くてまともに歩けなくなった事が
3回ほどあったんです。
これからわたしに課せられた課題は
・1kgでも体重を減らす 又は体重の維持。
・重いものは持たない。
・しゃがんだり立ち上がる動作は極力避ける 又は物につかまって行う。
・出来れば椅子の生活が望ましい。
・平泳ぎ以外の水泳やアクアウォーキング 又は 股関節に付加をかけない筋トレなどで
筋力を付ける。
・上記以外の運動はしない。
要するに
股関節に負担をかけない生活をする事なのだそうです。
自分の事より
若旦那君に申し訳無い と言うのが最初の気持ちでした。
けれど
若旦那君はこう言いました。
問題がまたひとつ解決して良かったね。
例えチョコミントさんが車椅子になったとしても
俺がどこにでも連れてってあげるからね と。
全く涙が出ます。
ゲームごときで怒っているわたしなど
ちっぽけな人間ですね・・(ノ◇≦。)
そして 遅ればせながらも
わたしはまたひとつ 自分自身を知ることが出来て 良かったと思います。
そして何と言っても
これからのわたしの最大の課題は 「前向きに生きる」 って事でしょうね。
その姿勢が これからの全ての生活に 繋がるんでしょうね。
自分と向き合い 自分を知る事。
前向きに生きるなら
避けちゃいけない。
とっても大事な事。
若旦那君にまたひとつ教えられたわたしです。