「宇田川源流」【土曜日のエロ】 「職に貴賤はない」というけれどなぜか副業で禁止される風俗営業
「宇田川源流」【土曜日のエロ】 「職に貴賤はない」というけれどなぜか副業で禁止される風俗営業
今週も土曜日のエロの日になった。今週も人間の本質に迫ってみよう。何しろ建前で話をする場合があるが、本音の部分はどんなに社会的な地位があっても、その本音のエロの部分は全く関係なくエロの事をしてしまうのではないか。
その話の前に、まずは今週は何があったのか見てみよう。今週のニュースは、まずはトルコの自身の救出の話が少なくなかったのではないか。トルコの地震は、阪神大震災の20倍以上のエネルギーがあるなどと言う話が伝わっている。地震などの災害発生から、72時間で生存確率が落ちると言われているが、しかし、250時間を超えても生存者が出てくる。「奇跡の救出」などということを言われるようになっている。
日本の緊急災害援助隊も様々に活躍してるということになる。そのような報道が存在するのであり、日本の名前がまた上がるというように考えるのである。今回は、どうも設計の時に強度を少なくしてしまう違法建築が少なくなかった。違法建築はシリア難民などを多く受け入れているので、違法建築でもそのままにしていた。政治的にはエルドアン大統領などの政治勢力に不動産会社や建築会社があるというような話があるが、それ以上に、路上などに移民や難民が少なくなかったのではないかと考えるのである。その難民の処理のために、違法建築でもそのまま使うようにしていたのである。エルドアン大統領の発言によれば「14万人分の住居が違法建築の物件で確保された」ということを言う。そのために、違法建築に関しては賛否両論がある。
そのように考えれば、シリアのアサド政権の反対派と隣接する地域である。その為に、その地域に違法建築が大きくあったということになるのではないか。まさにそのような状況が被害を大きくしてしまったのかもしれないというようになる。日本では「違法」と言えば、それが最大の悪になってしまう可能性がある。しかし、この地域ではそのような違法建築があったことによって難民の禍から解放されていたのかもしれない。
巡査部長は風俗店ドライバー 副業収入50万円 大阪府警が減給処分
大阪府警茨木署の男性巡査部長(35)が性風俗店に約1年間在籍し、送迎ドライバーとして約50万円の副収入を得ていたことが府警への取材で明らかになった。巡査部長は減給1カ月(10分の1)の懲戒処分を受け、依願退職した。処分は2022年1月19日付。公務員の副業は原則禁止されている。
警察の懲戒処分、10年ぶり増加 行動緩和が影響か
府警監察室によると、巡査部長はパチンコなどのギャンブルで総額約300万円の借金があり、「返済のため手っ取り早く稼ぎたかった」と説明。厳格な身分確認がなく採用してもらえると考え、性風俗店のドライバーを選んだという。
巡査部長は20年11月から約1年間、二つの無店舗型性風俗店のアルバイトとして在籍。この間に従業員を送迎するドライバーとして十数日間働き、総額約50万円を受け取っていた。府警に寄せられた匿名の情報提供で発覚した。【三上健太郎】
2023年2月10日 20時2分 毎日新聞
https://news.livedoor.com/article/detail/23688797/
さてうまくそうはいかないということは少なくない。ある意味絵「違法なものが入ってくる」というのが難民になったということになるのであるが、では、違法なことをしてしまうというのはいかがなものであろうか。
副業とはいえ「職に貴賤はない」ということは当たり前である。どのような職であっも特に差別はないということになる。これは職業別な差別をしないということになろう。しかし、その差別を行ってしまうのはなんとなく出てきている。副業で公務員が「風俗営業」を行うということになれば、なぜか差別的扱いになる。
よくあるのは、女性の公務員が風俗営業をしているということになる。今までこのブログで紹介したのは、婦人警官に国税庁の職員などである。しかし、今回はそのような内容ではない。男性警官が、無店舗型の風俗営業の運転手をしていたということになる。結局減給処分を受け、その後依願退職になったということになる。
さて、そもそも風俗営業をなぜそこまで嫌うのかということになる。もちろん。風俗営業が違法なものであれば、そういうわけにはならないということになる。しかし、風俗儀業というようで、実際には特に違法ではないということになる。しかし、その違法ではない職業でありながら、なぜか、その職業が嫌われることになるのではないか。
何故嫌われるのであろうか。一つは評判が悪くなる。そしてもう一つは金で「人格」や「羞恥心」を捨てるということになれば、それは何か別なことや公務員としての仕事が出なくなってしまうということになるのではないか。
しかし、「全体の奉仕者」である公務員が「性的奉仕者」に対して何か差別的な内容をするということがなかなか面白いことになるのではないか。なにか「奉仕者」という点での共通点ナノに関して、なぜかその内容がおかしな話になるのではないか。
今後もまた風俗営業を副業にするような人が出てくるのではないか。その内容にいかに考えてゆくのかということをそろそろ社会的に整理すべきではないか。