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Slip Knot

茶番をまだする現代人

2018.05.03 02:17


1990年から2000年にかけてのドラマは

茶番といえるのではないだろうか。

どうにも今見ると恥ずかしくてみてられない

茶番感。

この茶番が大好きな人っているみたいで

現実でもこの茶番を「私も体験してやろう」て人がものすごく多い。

こんな茶番やったところで

一体なにになるのさ?と

ほんとうに不思議なのだが、

とりあえず茶番をやっていると

なんだか許される気分になるらしい。

例えば、

戦う意味もないのに、理不尽と戦ってみたり

別に好きでもない人のことを好きだと思い込んで尽くしてみたり、

不幸を引き起こして、やっぱり自分は、不幸で孤独なのだと肩を落としてみたり

あるいは、わざと喧嘩をふっかけて

人を傷つけ、争い、最後に和解してみたり。

こういうのが好きならそれは仕方がない。

「彼等はこういうことが趣味なのだ。 」

と割り切っていける。

ただしかし、

この茶番劇が好きな人は

結構な頻度で、周りを茶番に巻き込む。

これに関して、

あなたが彼らの茶番に興味関心がないのなら

そんなそぶりを見せない方がいいのではないかと思う。

しかし、興味なさそうにしても

肩をトントンして一生懸命茶番に参加させようとするし、

突然、「はい、アクション!」と言われて

何か言葉を言わされようとする。

が、これも一貫して気にしない。

あるいは聞こえないふりをする。

「え?なんて?」とか、

ちょっとついていけてないフリをするのも良いかもしれない。


ぼくには茶番につきあっている時間はないという意思表示をしていると

「あいつは演技のできない駄目な出演者だ」と降格認定がくだるので

自然とお誘いがなくなる。

にしても、

彼らの執拗なまでの勧誘の執念と

いったら軽くあきれて

舌を巻いてしまうほどである。

これは個人的な感覚なのだが、

匂いがわりと茶番の導入になっていることが多い気がする。

茶番大好きな人は匂いで

人に気づかせようとする。


変な匂い、タバコの匂い、料理の匂い、良いにおい(これはあんまりない)

人に嫌悪感を抱かせることで、

当事者意識を与えて、不快にさせる。

そこで距離をとったり、

顔をしかめたり相手に

何らかの行動を誘発する。


ここを注意深く観察していると

彼等の茶番劇がぼんやりとみえてくる。

アクションをさせて

その延長上に彼等のほしい茶番があるのだ。

ここでも知らぬ存ぜぬを決め込むのだが、

相手にちょっと気持ち悪い思いをさせてまで

茶番に引き込む執念と賢さ、戦略性に関してはものすごい。

なんせ全く関係ない人をその気にさせて

自分のシナリオ通りに、すくなくとも

決めているオチまでにはいけるようにして

だいたいの人がオチにいけているように見受けられるのだ。


人生茶番ですむのが一番幸せらしい。

こういう時代遅れの誤解がとけると

一気に面白いことになるんだろう。