【シガーラベルとリング】fromPOL
実はこっそり・ひっそり・ひょっこりシガー（CIGAR）有り〼 vol.2
まだまだ勉強中ですが、シガー（CIGAR）有り〼
会員制カラオケラウンドなのに、シガー（CIGAR）有り〼
非常に閉鎖的なお店なのですが、シガー（CIGAR）有り〼
煙草や煙が苦手な方がいらっしゃいましても、シガー（CIGAR）有り〼
前回は【葉巻】の簡単な概説にウンチクティングしました。
今回のウンチクティングはこちら。
シガーラベルとリング
葉巻ブランドごとに特色のある、シガーラベルとシガーバンドがあります。
「シガーラベル」とは葉巻を封入した箱の裏蓋を封じた約15×22センチの紙の事。
当初は簡単な図柄だったようですが、模造品対策からキューバシガーの箱では20色もの多色刷り石版印刷や箔押し加工が行われていました。
1920年代以降は写真製版印刷のラベルが用いられています。
写真製版導入前の物は美術的な評価が高く、現在では石版印刷の再現が難しいことから骨董品としても珍重されているんです。
骨董品市とかで気にしてみるのも面白いかもしれません。
「シガーリング」は葉巻1つ1つに巻かれている帯で、葉巻のブランドの判る図版が組み込まれています。
リングの本来の目的は、「白い手袋や素手がヤニで黄ばむことを避けるためだったようですが、後にその葉巻のブランドの意匠を明確に主張するためのものにと意義が変化して今日に至りました」といわれています。
なお、喫煙の際にはリングが添付している物は無理に外すとラッパーを痛める恐れがあるため、燃焼が進んで糊が溶けてから剥がすことが推奨されています。
要は、ギリギリまで吸って持ち手が少し熱くなってからの方が綺麗に剥がれるという事ですね。
本日は【葉巻】の、シガーラベルとリングについてをウンチクティングしました。
前回の【葉巻】の概説とあわせてご覧ください。
次回は【葉巻】の吸い方、楽しみ方についてオススメいたします。
お楽しみに♪