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ソフトバンク二軍打撃成績から、一軍昇格候補をチェック

2018.05.04 03:00

ソフトバンクはロッテを3タテ。

西武も勝ったためゲーム差は4.5のままですが、

投打とも調子は上向きになっていますね。

とはいえ、「打」の方は何人か元気がない選手もおり、

さらなる浮上のためには入れ替えが必要でしょう。


ウエスタンリーグの順位は3位ですが、

一軍を目指す選手

一軍から降りてきた選手

三軍から上がってきた選手

などメンバーの入れ替えが盛ん。


固定メンバーで戦う一軍のスタイルもありだけど

今の二軍のスタイルは個人的には好き。


そんな二軍の5/3現在の打撃成績をチェック!!!


規定打席到達者は4名。


塚田正義 102打数33安打 .324 1本 18打点

釜元豪  99打数32安打 .323 3本 17打点 8盗塁

三森大貴 88打数20安打 .227 1本 6打点 5盗塁

茶谷健太 74打数15安打 .203 2本 5打点


塚田が打率2位、釜元が3位。

この2人に関しちゃ、上で使ってよーと思いながらレギュラーとの差が。

城所、高田のような控え要員とも違うし、今の一軍には入りづらいかな?

経験込みで一軍に上げてほしいと思うのは三森。

昨年は三軍70試合、二軍27試合。

今年は二軍で使い続け、チャンスがあれば9月以降一軍もって感じかな?


さらに規定打席到達以外の選手も見てみると


グラシアル 29打数12安打 .414 2本 7打点

長谷川勇也 46打数18安打 .391 2本 14打点

江川智晃  27打数9安打  .333 3本 7打点

西田哲朗  65打数21安打 .323 1本 10打点


他球団に行けば一軍で活躍できる面々・・・

とソフトバンク目線からは書いてしまうのだが

この前の大隣の乱調もあり強くは書けない(苦笑)。


ホークスは投手13人、捕手3人の一軍登録なもので

ロッテの福浦的な枠が一軍にない。

ホントはその扱いで長谷川は上にいてほしいのだが

ベンチワーク的には、まだこの時期ではなく昨年同様後半にと考えているのか?

札幌ドームをピークにあっという間に二軍落ちしたグラシアルも二軍では相変わらず好調。

ただしスアレスが復帰とのことなので、早いとこもうひとアピールしないと一軍の道は遠い。


それから


谷川原健太 61打数21安打 .344

周東佑京  99打数32安打 .308 7盗塁


谷川原は捕手離脱祭りの時、打撃だけなら2番手だったものの、

結局堀内に一軍を獲られてしまった悔しさもあるだろう。

いま二軍で堀内よりも使われているわけで

年内には一軍デビューも期待したいところ。

そして周東。

昨年育成入団。

申し訳ないがノーマークでしたが、3月の二軍開幕からあちこちで話題になってますね。

まずは育成から支配下登録が先決。

内野手登録ですが外野としての出番が中心。

明石、川島、福田・・・この辺の後継者として

オールマイティな選手としての活躍に期待ですね。


一軍は今日からホームでオリックス戦。

先週はオリックスに負け越したからお返ししましょう。


そして・・・内川の2000本安打。

かなりプレッシャーのようですので、今日でスパッと決めてほしい!!