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三重県剪定伐採専門店 剪定屋空 -サブサイト-

レッドロビンの剪定時期

2018.05.09 04:20

紅く燃えるような新芽が美しいレッドロビン(和名はベニカナメモチ)。

生け垣としてよく利用されています。


写真は3月のものですが、紅い芽があちこちから伸びてきているのがおわかりでしょうか。

丈夫な樹木ですが、格好良い生垣に仕立てるには、剪定が重要です。

上の方は生育旺盛ですから剪定し、下の方に枝をたくさん出させます。

こうすることによって、生け垣としての役割を果たせるものに成長していきます。

気になる剪定の時期ですが、目安は3月、6月、9月です。

こまめに剪定することが大事になってきます。

3月は、新しい芽がたくさん出てきますので、伸びすぎている枝を切って整えます。

剪定しすぎてしまうと、紅い新芽を鑑賞できなくなってしまいます。

この春の新芽が緑色に変わった後の6月は強剪定して生け垣の形を作っていきます。

そして、夏が終わった9月が最も重要な剪定時期で、この剪定の後に出る紅い新芽は冬の間鑑賞できます。

つまり、紅い葉を長く鑑賞できるように剪定する時期を定めるのです。

ちなみに6月でしたら、剪定した枝を挿し木することもできますよ。