2017年振り返り
こんばんは。
先ほど長文のブログをほぼ書き終えたところで
記事が全て消えてしまい
ショックを受けながら再び書いています。。。
2017年も残り1時間半。
感覚的には数か月の感じでしたが振り返ってみると
色々あったんだな・・と思い出します。
毎年春はイベントが多いのですが
今年は特に集中していました。
その一つは第二回の発表会。
ささやかな会でしたが
5年ぶりに開催出来たこと、
そしてそこで生徒さん達の隠れた才能を
発見できたことも大きかったです。
日本国内でのイベントラッシュを終えた4日後には
フランスへの演奏旅行へ。
普通では立つことの出来ないオペラハウスでの演奏は
とても貴重な経験でした。
私の師匠がそこでソロの演奏もし、
嬉しいし誇り高い気分でした^^
それまでヨーロッパはそこまで興味なかったのですが
想像以上に居心地よかったです。
芸術が身近にあるのも気に入りました。
鉄道駅にピアノが置いてあり誰もが演奏家。
至る所にオブジェがある。
美しい建物が多く、都市でも緑がとても多い。
教会の鐘の音が心地よくて、癒される。
感性が磨かれる感じがしました。
今年のテーマは、
その【感性を磨く】でした。
普段から興味を持ったコンサートには行きますが
今年は感性を磨くためにも
特に意識して足を運びました。
その中で特に印象が残っている方を
挙げさせて頂きますね。
まずは二胡の厳潔敏さん。
演奏会後に興奮した状態で
電車に乗ったのを思い出します。
特に印象に残っているのが「江河水」です。
次に、チェロのタマーシュ・ヴァルガさん。
曲を弾き始めた第1音で
「うわ~~(!!)」
と思わず声が漏れてしまいました。
音色に心を奪われてしまいました(笑)。
雰囲気も素敵で一気にファンに。
次に、私が所属している楽器店が主催する演奏会が
秋にありました。
そちらに出たソプラノの林加奈子先生。
「落葉松」は心に響き、
涙が溢れ出て止まりませんでした。
今年は数年ぶりに再び学び始めたものがあり
そこで良い先生に出会えたのも良かったです。
レッスンでは、
妥協できる事と出来ない事がはっきりした年でした。
そして去年も思いましたが
アンサンブルレッスンの成果が想定外に出ており
何より生徒さん達が楽しみにして下さっているのが嬉しいです。
より力が入ります^^
長文になってしまい全く纏まりないですが
総括すると充実した1年でした(笑)。
生徒さん方、
たまにしか更新されないホームページなのに訪問して下さる方々、
今年もお疲れ様でした。
良いお年をお迎えください♪
冨澤伸江