【なぜ夢が実現するのか】本田圭佑選手の卒業文集にその秘密がある。
2015.12.31 01:30
有名な卒業文集ですが、引用させていただきます。
「将来の夢」
ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。
だから、今、ぼくはガンバッている。
今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる。
Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。
一年間の給料は40億円はほしいです。
世界中の人が、このぼくが作ったスパイクやジャンバーを
買って行ってくれることを夢みている。
一方、世界中のみんなが注目し、世界中で一番さわぐ4年に一度のWカップに出場します。
セリエAで活躍しているぼくは、日本に帰りミーティングをし10番をもらってチームの看板です。
ブラジルと決勝戦をし2対1でブラジルを破りたいです。この得点も兄と力を合わせ、
世界の強ゴウをうまくかわし、
いいパスをだし合って得点を入れることが、ぼくの夢です。
---以上---
「世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。 」
ここですよね。
夢が願望から断定形に変わり、
以降、断定が続きます。
あざやかに、本田選手の夢が頭の中で描かれ、
それに向かって突き進んでします。
願望じゃないんですね。
いつかじゃないんですね。
いま、この瞬間にどこへ向かっているのが大事ですね。
人間が想像できることは、
人間が必ず実現できる
(ジュール・ヴェルヌ)